プロの責任・親の責任(難しいね)
運転室に子供、運転士を懲戒解雇処分 東武鉄道

 東武野田線の埼玉、千葉県境の1駅間を、運転士が運転室に3歳の長男を入れたまま運行した問題で、東武鉄道は14日付で運転士を懲戒解雇処分にしていたことが16日、分かった。

 同社には解雇方針が明らかになった直後から15日までに、電話やメールで約2000件の意見が寄せられた。大半は「処分が厳しすぎる」「自分のせいで父親が解雇になったと知ったら、子供がかわいそうだ」などと同情的だった。解雇を支持する意見は120件程度にすぎなかったという。

 母親が子どもを連れて父親が運転する先頭車に乗ったところ、子どもが運転室の扉を叩き、駅で停車中に運転士が客席とのドアを開けたら隙間から中に滑り込んでぐずり泣きし、定時運行のために止む無くそのまま出発して一駅を運転したということらしい。

 ウェブをつらつら覗いてみると、

・車輌に同乗していた母親は何をやっていたのか
・労組はなぜ不当解雇と叫ばないのか
・運転士に勤務上の前科があったのではないか
・運転室に子どもを入れた電車には乗りたくない
・子どもが何らかの操作をしてしまったらどうするのか
・チンチン電車の頃は運転席に座らせてくれた
・昔は飛行機の操縦席にだって入れた
・時代が変わったのだ
・嫌な世の中だ
・尼崎事故や東武伊勢崎線踏切事故があったのだから当然
・運転以外の部署に配置転換すればいいのでは
・監督責任のある上司は処分されたのか
・結果として事故が起こらなかったけど万が一ならどうするのか
・安全重視を主張しながら解雇が厳しいという意見はダブルスタンダードではないか
・それまで東武はどのような基準で規則を運用してきたのか
・経営陣は尻尾切りしているだけではないか
・ほかの子どもだったら扉を開けていないはずで公私混同では

などなど、いろんな意見が出ているようです。皆さんはどう思われました?

 解雇は是か非か、という意見は僕はとくにありません。それは会社が決めること。職を失して大変だなとは同情するけれども、プロ意識が欠けていた(あるいは一瞬欠けた)のは事実でしょう。子ども(と奥さん)の躾ができていなかった、ということもある。

 解雇という処分は厳しすぎるという意見が圧倒的に多いようですが、コンプライアンスやガバナンスが重視される世の中になり、ゲームのルールが変わってしまったのかも知れません。今までバスケットをやっていたつもりが、いつの間にかサッカーになっていた。知らずに手を使ってボールをつかんだら反則で退場させられた。そんな感じもしなくもない。

 2,000件の意見を寄せた人の中には経営者もいるだろうから、そんなに可哀想と思うなら再雇用を申し出てみるのはいかがかと。

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キジも鳴かずば ??運転室に子供を入れて懲戒解雇??
運転室に子供、運転士を懲戒解雇処分 東武鉄道 http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051110/K2005110904440.html?C=S だだをこねた息子を、運転室に入れたまま 一駅だけ列車を走らせちゃった運転士のお父さんが、 会社を懲戒解雇されちゃう って話。 1
| ひねくれWYVERN ??泥棒にされた貧乏人の叫び?? | 2005.11.18 Friday - 1:22 |
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