NIMBY

 昼のテレビで、東京町田市で勃発しているプラ処理施設の住民運動が紹介されていました。

・町田市は市民に適切な情報公開をせずに建設運動を進めていた
・道路1本へだてた先に八王子の住宅街がある
・プラ圧縮時に有害ガスが出る研究報告もあり安全性の担保がない

といった内容で、結局のところ住民の強い反対運動によって計画は凍結になったとの話。

 こういうのを「NIMBY(ニンビー)」と呼びます。"Not In My Back Yard"
 必要な施設であることは分かるんだが自宅の裏庭(そば)には作らないでね。

 大きなところでは原子力発電所、身近なところではゴミ処理施設や火葬場がニンビーの対象になります。町田市がプラ処理施設の建設計画を進めたのは今回が3回目(いずれも凍結)というから、ニンビーへの対応法がよほどヘタなのかも知れません。

 テレビの映像には建設予定地のそばに、大量消費・大量廃棄の文化を持つアメリカからやってきた大型スーパー「Costco」(コストコ)の町田店がちらりと映っていました。皮肉でしょうか。

 下流側だけを塞いでも解決しない。過剰包装の撤廃など上流側でのゴミ抑制について住民がどう考えているのか、そこまで切り込んだ取材が欲しかったね。

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| (有)ロジカル・コミュニケーションのブログ | 2006.01.12 Thursday - 19:16 |
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