あり得ない事態を想定する
2006.03.03 Friday - 0:45
永田議員の堀江メール問題で民主党はガタガタですが、唯一の収穫は永田語録。いろいろと使い回せそうです。 テレビのニュースに会社のトップが映るときは大抵がお詫びの場面。新聞社会面の下にはさまざまな企業のお詫び広告が毎日掲載され、日本はまるでお詫び天国ですね。 危機管理・リスク管理は「あり得ない事態を想定することから始まる」のだろうと思います。コンピュータプログラムの8割か9割は例外処理です。日常生活でも通常処理なんてほんのわずかです。 あり得ないことを想定しなかったのが、たとえば村山内閣のときの阪神淡路大震災とか、ハリケーンカトリーナで堤防決壊を考えなかったブッシュ政権とか、まぁ枚挙をはじめればキリがないでしょう。 あり得ないことを想定して経営にあたるのが経営者・経営陣の努めだと思いますが、民主党は経営者(党首)自身が予断をもっていて、しかも危機管理・リスク管理の次の段階である初動対応やメディア対策もしくじってしまい、なんともお粗末な結果になってしまいました。 西部警察の収録中に怪我人が出ましたが、石原プロの渡 哲也社長が被害者の前で土下座をして謝罪したという報道のほか、「大切なファンを傷つけてしまった以上、私たちにドラマを作る資格はありません。製作を中止します」と、視聴率が稼げるであろう番組自体も取りやめにしたことで、対応の明快さ・素早さやを評価する声が大きかったように記憶しています。 フリーのリスクの一番は自分の体調でしょうか。風邪や腰痛なら数日で納まりますが、入院するような事態になったら売上げはゼロ。もっとも日本には古来から「言霊(ことだま)」があると信じられていて、あんまり書くと実際になってしまいそうなんで、この辺で。 |
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