情報漏洩のニュースが毎日絶えません。愛媛県警の捜査資料漏洩では、PCを揃える予算がないから個人PCの持ち込みは止むを得ないと、沓掛国家公安委員長が会見しているのを聞いたときはびっくりしました。そのくらい買えよ。
セキュリティに敏感になっている多くの企業は、自社LANに個人PCを接続してもMACアドレスで除外してつながらないようにしていますし、会社ノートPCの全面持ち出し禁止を謳っているところもあります。会社PCのUSB、FDD、CD等のインタフェースをすべて無効にするのは一部では常識です。
このまま進むとセキュリティリテラシーの低いところ(官公庁、文教、金のない企業、ITを知らない経営者の企業)のせいで日本国のセキュリティはずたぼろになってしまうんでしょう。日本担当の他国の諜報部員は楽でいい。
これはWinnyが悪いんじゃなくて、使っている人間がアホだからです。Winnyのウイルスを「キンタマ」と呼びますが、日本全体に「アホ・ウイルス」が蔓延しているんじゃないんでしょうか。
さて、京都府警がWinnyの作者を著作権違反「幇助」の容疑で逮捕したように(その是非は置いといて)、多くのWinnyユーザーの目的はCDやDVDのデータ交換のはず。
一応、僕は著作権の世界の中でメシを喰ってますんで、僕の駄文や駄写真が交換の対象には入らないにしても、権利者に相応の権料が入らない不正コピーは是としません。なのでP2Pソフトは使わないと決めている。
知り合いの大企業の部長さんが、Winnyでアレもコレも入手したなんて話を自慢しているのを聞くと、正直ぶん殴りたくなってくる。この人、デジタル機器を作る側にいるから、これからのデジタルコンテンツを考えると、本来は著作権を守るほうに意識が働かないといけない。でも道理が通じない。
誰か、付ける薬を発明してくれ。