定年前のサラリーマン
2006.04.16 Sunday - 22:46
先日のカメラマンの飲み会では、酔いも回ったところで「自説吹聴モード」になってしまい失礼しました(まぁ皆さん半分忘れていると思いますが)。 専業プロカメラマンは僕のような副業カメラマンとは違ってスキルも経験もきわめて高い。であれば、その経験や知見をコンテンツとして体系化すれば、たとえばアマチュアフォトグラファー向けの「写真講座」に展開できるのではないか。デジカメが普及しているけれど、もっとちゃんと撮りたい、もっとカメラを詳しく知りたい、と考えているアマチュアカメラマンは大勢いるので需要は絶対にある。せっかくの経験をコンテンツ化しないのはもったいない。ゼミで生徒を持つことで自分のシンパも増える、というようなことを渡部さとるモデルを題材にしながら説明したのです。 で、これに対する反応ですが、「50歳を過ぎたら考えないといけないかもね」という多少ポジティブなのもある一方で、「アマチュアにおもねるような講座なんて<絶対>やらない」という人もいて、結局最後は「カメラマンはみんな職人だから、マネージメントは関さんがやってね」といい具合にはぐらかさてしまいました(笑)。 40代のライターはまだ食い扶持があっても、50代の老いぼれライターに仕事がくるかどうか難しい。もちろん、50代でしか書けない内容もありますが、一般に出版社側は若い編集者が担当しますから年寄りは使いにくいわけです。カメラマンはもう少し「寿命」が長い感じでしょうか。それでも、ある時期から普通に仕事を請けているだけでは成り立たなくなるのではないか、という危機感を持っています。 仮に、僕がなんらかのゼミを開催するとしたらどうすればいいか。いつの段階からどういう準備を仕掛けるべきなのか。コンテンツは何か。生徒の皆さんに信用してもらえるだけの実績をどう積むか。なんてことを最近考えます。定年前のサラリーマンみたいなもんです。 |
コメント
コメントする
|
この記事のトラックバックURL
http://www.sekitechnologies.com/mt33/mt-tb.cgi/158
|


![Validate my RSS feed [Valid RSS]](/image/valid-rss.png)

