写真家達によるチャリティー展(その4)

 今日、仕事から戻ってみるとポストに封筒がひとつ。差出人はMさんという女性で、名前の下にカッコで(フォトボランティアジャパン)と書き添えてある。先日のチャリティ展の報告レポートが後送されてくるという話はきいていたけど、やけに早いな、それに宛名は手書きだし、と思って開けてみると。

関 様
はじめまして。Mと申します。
先日、フォトボランティアジャパンで関様の作品を購入した者です。

おおおお、これはびっくり+非常に感激。ちなみに、フレームの裏には出品者の名刺がそれぞれ貼られているので、購入した人は写真の作者が分かる仕掛けになっているのです。

日曜日に友人と行きました。気に入った作品は幾つかありましたが、第一印象が決定打でした。逆光の空の色の美しさ。日常の自分を忘れさせてくれる世界がそこにはありました。

 このような感想を寄せていただいて大変嬉しく感じます。というわけで僕の写真がMさんのご自宅に飾られることになりました。ありがとうございました。

0612211.jpg

 明日お礼の手紙を出さなければ。こういうときに達筆ですらすらと書けるといいんですが、ドが付くほどのヘタッ筆なもんで、乱筆お許しください。

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写真家達によるチャリティー展(その3)

 今日は「写真家達によるチャリティー展」の最終日。終了15分前に覗いてきました。出品数約400点のうち、ほぼ半分の200点が売れていました(もうちょっといくかと予想してましたが、パブリシティが足りなかったのでしょうか)。

 僕のは2枚のうち1枚が売れていました。選んでいただきありがとうございます。何百点もの写真の中からどんな人が買ってくれたのだろうと思うと、ちょっと気になります。感想でもメールいただければ幸いです。

 ところで、売れ残った200枚の中には僕なんかが見ていいなぁと思う写真がかなりありました。でも、「いい製品」と「売れる商品」とが違うように、「いい写真」だから「売れる写真」とは限らない。モノを売る、買ってもらう、ということの難しさは写真も変わらないんでしょう。

 さて、気が早いんですが、次回も参加させてもらえるとして何出そうか、なんて考えてます。出品する以上は2点とも買っていただけるような写真にしたい。そのほうがチャリティの目的にも合いますしね。楽しい目標ができました。

 写真は富士フォトサロンまでちょっと銀ブラ(笑)の様子。

 東銀座駅の出口附近。真ん中のイノシシは「いもしし」とかいう名前のようです。そうか、もしかして来年の干支はイノシシか(年賀状作らないと)。

 がに股警官・うち股警官(笑)

 有名な有楽町1番窓口の行列。1時間待ちだとか。伊藤さん、僕にも買って当ててね。

 おねーさん、僕が撮ってあげましょうか?ついでにお茶でも(笑)

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うめめ

 前から気になっていた「うめめ」という写真集をようやく買いました。

 作者の梅 佳代さんは、日本写真映像専門学校を卒業してはいるものの、職業はベビーブティック勤務だそうですが、とにかく写真が面白いんです。

 写真集のコピーが「最強ご近所写真」とあるように、ご近所にありふれているような日常のふとした面白い瞬間を切り取っている。これまでも、トマソンに代表されるように、ヘンテコな看板や建物を撮っている人はたくさんいますが、彼女の写真の特徴は写っている人間(や動物)の面白さにあります。しかも「面白い度」が高い。

 きっと彼女に面白い度が高いものを引き寄せる力があるのでしょう。それに、止まっていない相手の瞬間を写せるほど、日頃からカメラを手にしているんだと思います。あ、なんだか面白い、観ているだけじゃなくて写真に撮ろうかな、どれどれカバンからカメラを出してと、スイッチはどこだっけ、あれもう面白くなくなっちゃった、というようなテンポじゃないんですね。(インタビューはこちら

 で、僕も「うめめ的」な写真を撮ろうと思ってカメラを持って歩いていたら、半蔵門近くでヘンテコな光景に遭遇。会社をアポなしで突撃訪問して総務の担当者から門前払いを受けているのか、それとも営業ノルマの数字が上がらず罰として立たされているのか分かりませんが、パンダ君もご苦労様です(笑)。

 えっと話がそれました。書店の写真集コーナーに行ったら、ぜひ「うめめ」を手にとってみてください。

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写真家達によるチャリティー展(その2)

  木曜の午後に、今日から開催される「写真家達によるチャリティー展」の設営を手伝ってきました。即売方式なので、全部の作品が観られるのは、実は設営時が唯一のタイミングなんです。

 400点を超える作品をすべて箱から出して掲示位置に仮置きし、釘打ちが終わるのを待って、一枚ずつ掛けていきます。しかし、まるでスクワットやっているよう。しかも四十肩で右腕があまり上がらないので、一番上の列のつらいこと。
写真家達によるチャリティー展

 自分のもこんな感じで。
写真家達によるチャリティー展

 設営が終わったあとは壮観。カラーあり、モノクロあり、銀塩あり、デジタルあり、風景あり、ポートレートあり、実験的表現あり、スティル(静物)ありで、とにかく楽しめます。ミクシでこの企画を教えてくれた石井真弓さんにもお会いできました。結局3時間くらいかかり、富士フォトサロンを出たら外は真っ暗。

 初日(今日)に80~100枚は売れてしまうそうですので、なるべく残っているうちに行ってみてください。

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写真家達によるチャリティー展

 リマインドです。

 12月15日(金)から18日(月)まで富士フォトサロンで「写真家達によるチャリティー展[10]」が開かれます。写真の売上げは「スリランカの子供達の就学を助ける会」と「インド子供基金」に寄附されるそうですので、気にいった写真があればぜひどうぞ。どの写真も一枚1万円です。出品者一覧はこちら

 秋山庄太郎氏や竹内敏信氏のプリントはお買い得でしょう。児島昭雄氏は半年通った写真学校のたしか学長だったような(講評でしごかれました...)。宍戸 開氏は俳優です(宍戸 錠の息子)。

 僕は初日(15日)の16時頃に立ち寄るつもりです。ライカぶらさげた眉目秀麗で長身の美男子がいたら僕サマです(爆)。

フォトボランティア

速報:Powershot G7ST-E2が動きます。うしし

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ハイスピード写真

 毎度おなじみの新藤さんの月例展。今月のお題は「ハイスピード写真」。

 この分野ではHASHI氏(橋村奉臣氏)が有名ですね(彼はバイテンを使って神業で撮っている)。いずれにしても相当奥が深いようです。

 今回(2作目)はグラスからこぼれる液体をテーマに撮ってみることにしました。種明かしをすると、本来は専用の機械や回路を使うようですが、そんな機材もノウハウもないので、ひたすら液体をグラスに入れては放り投げる動作を繰り返します。こんな感じで↓
ハイスピード写真
 ボトルやグラスの撮影で定番の透過光ライティング。グラデーションが出るように工夫しています。

 何回かやっているうちに、右手(グラス)と左手(レリーズ)のタイミングが合うときがあって、偶然にいろいろな形ができあがるのが面白い。オスカー像。
ハイスピード写真

 苦悶の表情が浮かんでます。こえ~
ハイスピード写真

 深海魚の稚魚。
ハイスピード写真

 水が表面張力で分かれようとする一瞬。オリーブの首飾り。
ハイスピード写真

 ほんのわずか遅いタイミング。キノコ。(ちなみにこの画像のみEOS-5Dのピクセル原寸)
ハイスピード写真

 で、結局まとめたのがコレ。生命の誕生。顔に見える気泡は神様のいたずら。二度と同じものはできません。
月例展

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お散歩(続き)

 昨日の続き




 今日は未払いのギャラの交渉。へとへとに疲れた。

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秋眠・暁を覚えず

 大きな仕事が一段落したせいか、緊張が緩み、朝がまったく起きられなくなりました。冬休み中のダンシ高校生的な生活パターン(笑)。ちょっと仕事をしただけでもう太陽が傾きかけていて、慌ててカメラを持って散歩に(ブログ用の写真ネタが尽きてるんです)。


EOS-5D + EF50mm/F1.4

 ところで、今amazon.co.jpでは「ボーナスハッピーセール」ってのをやっていて、デジカメとかプリンタが8%引きになる。しかも「Amazonギフト券最大xx%還元」もついてくる。amazonの陰謀にまんまと嵌まり、ポチクリっと物欲を満足させてしまいました。あとは届いてからのお楽しみってことで。

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おうちプリントの日

 夜なべ仕事をするほどの集中力がなかったので、以前フィルムからスキャンした写真を中心に、30点ほどプリントに励む。(今日はなぜかモノクロがニュートラルグレイにならずGが強く出る。原因不明。)

 ドライプリントした写真は、六切りのフレームに入れて、部屋に飾っている。写真は撮ること以上に、見せること、見ることも大切。だいたい1週間で入れ替えながら、自分の写真と対面している。ちなみに、六切りサイズだとA4用紙が使えるので、ランニングコストも比較的安く済む。

 みなさんも、自宅や仕事場(スタジオ)に、自分の写真をもっと飾りましょう。

 さて、多くの枚数を出力するときに使っている用紙が、エプソンの「写真用紙エントリー<光沢>」。色の出方は「写真用紙<光沢>」とほぼ同じ。褪色性能がほんのわずか悪い程度(といっても数十年はもつ)。今月からA3とA3ノビも発売。

 本当はピクトリコのフォトグロスが好きなんですが、なんといっても安いんですよ、コレ。

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必然性のない写真

 昔、写真学校のOセンセイにこんなことを言われたことがありまして。

「お前の写真には『必然性』がない」

-は、どういうことでしょう?

「たとえばさ、これ、なんで画面傾けるの? こういうのは傾ける必然性ないでしょ? 次こっち、何でこれとこれを並べて撮るの? どこにも並べる必然性ないでしょ」

-なるほろ m-_-m

 それ以来シャッターを押す直前に『ヒツゼンセイ』が頭の中でこだまするようになりました。もっと考えて撮れということなのか、単に感性がダサいということなのか、その意味はまだおぼろげにも理解できていませんが、人の写真を見て、あ、これ『ヒツゼンセイ』ないんじゃないのかなぁ、なんてのを感じることはたまにあります。

 よく分からないなりにも意識を向けるきっかけとなったことは確かであり、この言葉を投げかけてくれたOセンセイに感謝です。もっと勉強します。

上大岡

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ジョシ写真

 書店のカメラ本売り場に並んでいた新刊ムック。最初は「カフェフォトマガジン」(左)を買おうと思ったのだけれど、いつものエイムックと中身があんまり変わらないんで、結局「女子カメラ」(右)をレジへ。
 主婦とかが撮った写真が並んでるんだけど、プロフィールほんとかいな? 「写真暦1年」とか「2年」とかばかり。なのに、みんな上手すぎるよ。(ま、セレクトがいいってのは置いといて)

 ダンシ諸君、理屈で撮ってちゃ、だめかも(笑)

女子カメラ  カフェフォトマガジン

 最近はハードウェア(カメラ機材)の本はめっきり。だって面白くないんだもの。昔はライカの本とかハッセルの本をあれほど買っていたのにね。

 で、少しばかり気になっているのが「うめめ」という写真集。引力が強い写真ばかりなんである(イダさんが、えー、どこがいいのぉー、へぇー、こんな写真がいいんだぁー、って言いそうだけど(笑))。そろそろ買おう。

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秋の空気

 気持ちのいい秋晴れが続きますね。湿度が低くて、ちょうどカリフォルニアのシリコンバレーあたりにいるような、さっぱりとした気分。原稿を明日までに直さなければいけないのに、昼食を口実にちょっと散歩。

 空は写さずに秋の空気感を表現してみました(笑

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フォトボランティア展

 12月15日(金)から18日(月)まで富士フォトサロンで開かれるフォトボランティア・ジャパンに参加することになりました。作品(すべて六切り)を1点10,000円で販売して、その売上げをチャリティに充てようという活動です。昨年は、秋山庄太郎、一色一成、織作峰子、沼田早苗、ハービー山口諸氏をはじめとする有名写真家も出展。こういうトッププロのオリジナルプリントも10,000円で買えるわけなんで、出すより買いに行くほうが面白いかもしれません。今年の出展者は100名を超えるそうです。

 何を出そうか悩みましたが、インテリアとしても気軽に飾ってもらえるようにと思い、前から撮りためている「空」から2点選びました。さきほど事務局への発送を終えて、ほっと一息。

フォトボランティア

 GR-1で撮影。フィルムはPKR(コダクローム)。EPSONのGT-X800でスキャンして、ピクトリコのフォトグロスペーパーを使い、PX-5500でプリントしています。う、水平線が揃ってないって言われそう(笑)。

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メーカーの小さな親切(大きなお世話)

 先日ヨドバシカメラのデジカメ売り場をうろうろと。あちこちで評価の高いキヤノンIXY DIGITAL 900ISを手にとってみる。28mmからの広角、歪曲が抑えられているのにはびっくり。手ブレ補正、顔認識、手頃な価格…。評判どおりよく売れているんでしょうねきっと。

 でもね、ストロボの発光を禁止しても、電源を一度オフにすると設定が戻ってしまう(それだけで購買意欲が減退)。こういう「電源リセット型」コンデジは実に多い。ニコンもほとんどがそうじゃないかな。メーカーの弁によると、次に電源オンにしたときに前の設定を忘れているかもしれないので、誤った状態で写して失敗しないように、設定を戻してやっているんだとか。

 ユーザーって、そんなに頭悪いのか?

 フジFinePix F30やコダックEasyShare V705は電源オフにしてもストロボの設定が消えない。同じユーザー層を対象としているのにね。

 ほんのわずかな設定手順や機能の違いが使い勝手を大きく左右する。 要件定義している開発者は日頃どのくらい写真を撮っているんだろう。ふと、売り場でそんなことを考える。

 前に買ったSONY DSC-F77A。古いだけあって今の機種の写りにははるかに劣るけれど、なんといっても使いやすい。写真を撮っている人が操作系を設計した、そんな感じが伝わってくるカメラ。

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箸の日は8月4日ですが

 毎度おなじみの新藤さんの月例展用に、11月のお題である「」を撮影。四ツ谷のライダーさんこと伊藤裕一さんが発明したライトセーバーというライティング手法を使っています。

 約10カットほど撮影した中から、塗りが一番キレイに出ているカットを採用。露光時間はISO400で30秒ほど。特殊なアオリレンズ(キヤノンのTS-E)を使って、手前から奥までピントを合わせています。

 ということで、箸専門店の皆さん、商品撮影のお仕事はいかがでしょう(笑)。

箸

 台所の戸棚で見つけた輪島塗の夫婦箸。立派な箸なんて買わないから、記憶はないけれど実家の親に貰ったものに違いない。撮影が終わって、人知れずまた10年以上の眠りに…

余談:朱の塗り箸は応募規定の容量までJPEG圧縮するとブロックノイズが目立ちやすいので注意したほうがいいかも>誰となく

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柿食えば、の前に画像処理

 明日から11月ということもあり、気分転換も兼ねて、トップ画像を「柿/図鑑風」に入れ替えてみました。巷で有名な(笑)「新藤修一の月例展」用に撮った(作った)写真です。

 手抜きがばれて恥ずかしいんですが、広島の123さんのように勉強熱心なかたもいらっしゃるので、何かの参考になればと簡単に種明かし。

0.モチーフを考えます。台所に熟した柿があったので、余白を生かした構図を漠然と構想。あとは成り行き勝負(笑

1.柿を白いお皿に載せて室内自然光で俯瞰撮影(ちゃんとセッティングしましょう、ちゃんと三脚使いましょう)。RAW現像後のいわゆる「撮って出し」には、皿の右下に窓ガラスが映りこんでいるほか、皿の左上に柿の色が反射しています。
柿

2.Photoshopで窓ガラスの映りこみを消します。柿以外を一度無彩色にしてから「色彩の統一」で若干の青味を加えます。柿の色を微調整します。
柿

3.月例はいつもスクエアにまとめることにしているので、「縮小専科」を使ってテキトーにトリミングして縮小します。
柿

4.もう一度Photoshopに戻り、余白部分を白トビまで明るくし、ICC非対応のブラウザで見てもおかしくない範囲で柿の色を再度微調整し、図鑑風に文字や引出し線を加えます。sRGBのICCプロファイルを付けて、70KB程度のファイルサイズになる圧縮率を設定し、保存して完成。
柿

 ところで、来年8月に、ギャラリーコスモスで合同月例展を開こうという話が出ています。(酒の席で(笑)) 月例未挑戦の皆さんも是非いまからご参加ください~

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新着おもちゃ

 大人のおもちゃ(笑)が届きました。

 プリンタをようやく買い換え。「早い・うまい・安い」じゃないけど「早い・きれい・静か」。モノクロがきちんと出てヒデキ感激。これから用紙探しとパラメータ探しの苦悩が始まりそう。

 ところで古いモデルですがPM-2000Cいる人いる?

EPSON PX-5500

 腕時計型GPSが到着。使い始めの昨日はついつい5kmも歩いてしまった。位置はかなりに正確に出るけど、高度(標高)は誤差だらけ。少しずつ遊んでみます。

Garmin Forerunner 205

 大安売りのシグマ28-105mm。旧モデル在庫処分で14,800円。もしかしたら無駄遣い? でもLズームの重さには閉口なので、軽いのが1本あっていいかなと。レンズメーカーのレンズは初めて。

SIGMA 28-105

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日常の風景(その2)

 今日は苦手なコピーライティングを丸一日やったので頭から湯気が出そう。つい先ほど一通り終わって、クライアントのチェック待ち(午前2時なのに!)。その間に翻訳の小物一本を終わらせる予定。(東大和の伊藤さんに働き過ぎって言われそう)

 昨日の続きで日常写真。

 うーん、センスがないからオサレーな写真は難しいわい。

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日常の風景

 カメラをいつでも手の届くところに置いといて、ふとした日常の一瞬を撮りましょう、なんてことが写真ムックやデジカメ入門書には書いてあるんだけど、言うは易く行うは結構難しいんだな、これが。

 気が付くとあらかた食べ終わったあとだったり、広く写すと生活感が出すぎちゃったりする。だいたい、カメラをぶらさげて家の中をうろうろするのはどうも変な感じ。

 (1) 絞りは開けて、(2) 逆光気味に、(3) 露出補正をオーバーにしてハイライトを飛ばす、ってのがイマドキの基本ルールでしたっけ。しかし、貧弱な食生活がバレますね(笑)

 原稿締め切りは今週が山場。明日は徹夜の予感。逃避警報発令中。

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色の眼・光の眼

 きっとあちこちのブログで書かれていることと思いますが、昨日は心の師匠と仰ぐ新藤さんの個展「記憶の断片」のオープニングパーティへ。

 大半はおそらく一度はウェブで観ているはずなのに、どれもきっちりとプリントされていて、改めて新鮮な感じ。それぞれの写真には結構細かく書かれたキャプションが付いていて、撮影時の様子をこんなに覚えてるのなら記憶は断片じゃなさそう(笑)。

 写真はプリントの出来とあいまって色の捉え方が美しい。散歩写真にしてはいい加減さがなく、構図もまったくそつがない。僕のだらりん散歩写真とは格が違う。さすがです。

「カラーで撮るときは色を探せ、モノクロで撮るときは光を探せ」

ってなことが写真のハウツー本には書かれているけれど、今回は新藤さんの色の眼を堪能できる写真展。ぜいたくを言えば、次には新藤さん光の眼を反映したモノクロ作品もぜひ拝見したいものであります(とリクエスト)。

 わざわざ福井から「あっち向いてほい」をしに来た人が…(笑)

 2006年度のイグノーベル賞の数学賞は「だれも目を閉じていない集合写真を撮るには、何枚撮影すればいいか」という論文だった。

 今回は寝過ごすことなく無事帰宅。サラリーマンの皆さん、お疲れ様。

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純情異性交遊

 写真を撮り始めた小学校3・4年生くらいのときからフィルムは全部捨てずにとってあります。一部にはカビが生え始めたり、カラーネガは色が抜け始めてますけど、やはり耐久性に優れますね。デジタル全盛ですが、バックアップしたCD/DVDがン十年後に読める保証はありませんから、これから思い出が消えて困る人が出てくるでしょう。

 中学のときは写真部に入っていたので、学校にカメラを持っていってもおとがめはなく、教室やグラウンドで友だちを撮っていました。もうその時代は戻って来ないので、今となっては貴重な財産です。

小金井一中

 ところで、このダンシとジョシはどういう関係なんだ?(笑) そういえば、昔は不純異性交遊なんて言葉がありましたね。

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中学2年の頃

 四ツ谷のライダーさんが高校時代の写真をアップしていたので、僕もと思ってネガを探してみたけど、ドヘタの写真ばかりで見せられるようなものがほとんどない。コンテストの常連さんは違うんだなー。考えてみれば、カメラの使い方はすぐに理解したけど、写真の撮り方なんて誰も教えてくれなかった。

 昭和51年3月。中学2年のとき。長尺を巻いた安いトライXを買ってきて、フィルム現像だけは自分でやっていた。1:1に希釈して24℃くらいの少し高めの温度で高コントラストに現像していた記憶がある。カメラはOM-1

小金井一中

 右側の女子は児玉ともみ。このときは同じクラスだったかな。二卵性双生児の妹で、お兄ちゃんの児玉研司と仲がよかったのでよく自宅にも行った。

 研ちゃんは都立高を出たあと2浪くらいして早稲田に入り、そのあとテレビの仕事に就いている。航空機の分野では有名のようだ。何年も前の長野オリンピックでのブルーインパルス特集のエンドロールで、プロデューサーかディレクターか忘れたけど彼の名前を見つけて懐かしく思った。

 妹のともちゃんとはとくにエピソードはありません。期待しないように(笑)。研ちゃんと親しかったから、わざと意識しないようにしていたのかもしれない。白梅から大妻女子短大に進んだと聞いたが、その後は分からない。今ごろどんなお母さんになっているんだろう。

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「島の時間」

 山下恒夫さんというカメラマンの「島の時間」という写真集を買ったんだけど、これね、とてもお薦め。なんというか写真がとても柔らかいのね。ネガカラーで写されているせいもあるんだろうけど、多分山下さんの心が完全に開ききっているんだろうと思う。僕は離島には行ったことがないんだけど、写真から島のゆったりとした時間の流れが伝わってくるから不思議。

 沖縄や離島の写真というと青い空に紺碧の海が定番だけど、ポジで撮られたイメージどおりの写真はカリカリしていてい実のところ見ていて疲れるし飽きる。以前、沖縄本島の取材の折りに撮ってアップした写真からも分かるように、僕はイメージどおりの写真って撮ろうとは思わない(仕事を除く)。だからこういう写真を撮っている人がいると安心する。

 山下さんのウェブからメールで注文するとオリジナルプリントの特典付き。mixiでご本人の日記を読むとかなりの赤字で大変のようですけど。

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美人秘書のオノさん

 ハッセルのマガジンに半年間入れっぱなしだったフイルムを現像に出したら、オノさん(仮名)が写っていた。そうそう、思い出した。とある大企業のお偉いさんと飲んだときに、美人秘書のオノさんも一緒に付いてきたのだった。

 写真が出来たら送るよ、と言ったら、「メールとかじゃだーめ!、ちゃんと直接ちょうだいね。うふ(はぁと)」と言い返された気がする(半年間のうちに想像がだいぶ膨らんでいる(笑))。

オノさん

 いつになったらオノさんに写真を渡せるのでしょう。早くヒマになりたいぞ。

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写真展

 備忘録も兼ねて。(なにげに忙しいね)

・ギャラリーコスモス新装オープニング企画展「2006コスモス展」9月26日から10月15日(関出展中)
コスモス展

・渡部さとる「da.gasitaの夏」9月28日から10月7日@ちめんかのや
da.gasitaの夏

・風間雅昭「最後のポラロイド展」10月3日から10月15日@アートスペース瑠璃

・渡部さとるワークショップ13期生有志グループ展「茫然自失」10月10日から10月15日@渋谷ルデコ

・新藤修一「記憶の断片」10月17日から10月29日@ギャラリーコスモス

・Others「zero+1」12月8日から12月10日@デザインフェスタギャラリー(吉永氏・長谷川氏)

・フォトボランティアジャパン「写真家達によるチャリティー展」12月15日から12月18日@富士フォトサロン(出してみる?)

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写真が決まる

 安請け合いした写真展ですが、ようやく出す写真を決めました。アレがいいかな、コレがいいかな、と考えていた候補も、画面では良くてもA3に伸ばしてみると「写真が弱い」。そこで奇を衒わずに、僕は人物をスナップ的に撮ることが多いので、いつもの路線で1枚選びました。

 ただ、プリントは少し迷ってます。ギャラリーコスモスでもらったピクトランという新しい用紙のお試しに印刷してみたら、偶然にもすごくいい色が出てしまった。「すごくいい色」というのは、モニタの色を忠実に再現するというような意味ではなくて、色バランスは正確ではないんだけど表現として素敵な色+質感という意味です。ネガカラーの持つ色のはかなさ・あやうさにピタリとはまってしまった(と勝手に感じている:ま、こういうのは自己満足ですから)。

 なので明日ヨドバシに出向いてピクトランのA3の在庫があれば買ってみて、エプソンの純正光沢と比較してから提出しようかなと。そんなヒマはないんですけど、ついついのめりこんじゃいますね。

 中判のネガスリーブから選んでいたら以下のカットを発見。二人の年齢を合わせても僕よりも数字が小さいはず。若いっていいぞ(笑)。出す写真はこの隣りのコマですが、写っている人は違います。

0609171.jpg
BRONICA SQ-A + ZENZANON 80mm + FUJI 100

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安請け合いで写真展

 先日の酒の席四ツ谷のライダーさんから、ギャラリーコスモスが新装オープニングを記念して写真展をやるので、関さんも参加しない?と誘われて、そうそう機会もないし、酔っていたせいもあって、二つ返事。

 ギャラリーにも一応問い合わせてみたら、「だいたい80人くらい参加されるので、まぁ賑やかしみたいなもんですから、どうぞお気軽に」と言う。でも発起人にはハービー山口氏も名を連ねているし、考えてみればそのほかも全員がトップフォトグラファーなんで、にわかにプレッシャーが…。厚顔無恥だったかもと焦り始める。

 僕は仕事上カメラマンの旗も掲げてますけど、あくまでコマーシャルの末席にいるだけであって、いわゆる「作品」でメシを食っているわけじゃないし、カメラマン・写真家としての経歴もあるわけじゃないから、そういう人たちと並ぶことにコンプレックスを感じるわけなんですよ。
 まぁ、もっと軽く考えればいいんだけどね>オレ(笑)

 展示用の一点を選ぶのに悩み、フィルムスキャンに苦しみ、Photoshopでの調整に苦しみ、ボロプリンターでの色合わせ・色出しに苦しみ、結局今日はほとんど一日つぶれてしまった(でも、数点の候補からどれにするかまだ決められない)。

 ちなみに「2006コスモス展」は9月26日から10月15日だそうです。初日のオープニングパーティだけは出るつもり(飛び入りでの参加も可とのこと)。ハービーさんにサインおねだりしてみようかな。

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M8キターーーッ

そこの奥さん、コンデジ20台分ですって、貯金しなきゃ(笑

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/rf/2006/09/15/4619.html
http://www.leica-camera.us/photography/m_system/m8/

巻き上げレバーは残して欲しかったナ(買えないモノのひがみ)。
裏からみるとパナのLC-1みたい。

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秋の涼しさ

 先日まで暑かったというのに、今日はいきなり気温が下がり、体調の管理が難しいところ。雨で木々や花々が生き生きとしていたので、普段はあまり撮らないこんなカットで。

雨の日


雨の日


雨の日


雨の日


雨の日


雨の日


雨の日

DSC-F77A

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ひとり暮らし写真

 Tokyo graffitiという雑誌をたまに読む。といっても立ち読みがほとんどで、買ったことは一度しかないけど。

 原宿をはじめとして各地でハンティングした大量のストリートスナップが特徴。被写体に声を掛けて了解を取るチームと撮影チームとが分かれて、効率良く取材をしているらしい。おそらく原宿-青山間にあるGAP周辺に行けば似たようなロケが見れるはず。

 ストリート以外に「ひとり暮らし写真集」というページがあって、東京近郊に住む若者の部屋を写真で紹介してライフスタイルを探ろうという内容。ま、写真学校の学生さんあたりがやりそうなテーマで、モチーフとしてはありきたりですがね。

みさきさん

LEICA M4 + Summicron 35mm + Tri-X

 昨日に続いてこれも酔っ払って撮影。できればこういう写真は縦横のないハッセルで撮りたい。微粒子で隅々までビシッとね。やはりモノクロでしょうね、カラーだと弱くなる気がする。100人分くらい撮りためてコテンでも開きますか(笑)。

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酔っ払いスタジオ

 撮るほうも写されるほうもかなり酔っ払ってるんですが、職業柄か、モデルさんは構えた途端にシャキーンとするのはさすが。ただ、ライティングがちょっとキツかったかも。ライカでストロボ使うべからず。ロウソクの光で撮りたい気分。

みさ&まどか

LEICA M4 + Summicron 35mm + Acros

あれ、アップしちゃいけないけないんだっけ?
美しいから、いいよね(と、おだてておく)(笑)

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ディスタゴンを買う

 先日の「デジカメを物色する」で書いたように、メモ代わりに使えるデジカメを探していたのだが、ようやく見つけた。SONYのDSC-F77Aという機種。2年前のモデル。

DSC-F77A

 スペックがへそ曲がり好みなのである。探せばあるもんだ。

・レンズはカールツアイス、泣く子も黙るディスタゴン37mm/F2.8相当(泣く子はツアイスもディスタゴンも知らないと思うが)

・ズームじゃなくて単焦点、タル歪曲はほとんどなし。GR digitalに負けてない(笑)

・絶滅寸前の光学ファインダー付き。GR digitalに勝った(笑)

・ヤフオクで10,000円とちょっと。GR digitalに勝った(笑)ひつこい

 400万画素しかない、液晶が小さい、ISOが400までなど、最近のモデルに比べてスペックはもちろん劣るが、ウェブ用+お散歩用と割り切れば気にならない。意外と小さくて胸ポケットにすっぽり入るし、レンズが飛び出さないところも嬉しい。しばらく遊んでみる。

新宿

代々木八幡

市ヶ谷

市ヶ谷

 白ヒゲさんが歯ぎしりしているので(笑)、1枚追加。3m先くらいにあるレンガ壁ですが、コンデジにしては歪曲は少ないほうじゃないでしょうか。キヤノンのEF50mm/F1.4よりも自然かも。このカットだけ4:3モード。ただし、周辺の色収差はそれなりにある感じですね。ま、小さなレンズですから、ある程度は割り切らないと。

歪曲

 もう一枚追加。モノクロモードが付いていた。モノクロにするとノイズや収差が目立たなくなるので、結構よさげかも。あとね、露出補正やストロボ設定が電源を切っても記憶されている。最近はオールリセットのカメラが主流なんで、これは結構うれしい。

 600万画素くらいにリファインしたリバイバルモデルが出るといいなぁ。ということでソニーさん、そこんとこよろしく。

モノクロモード

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カメラマンのプロフ

 あるカメラマンのウェブをみていたら、こんなプロフィール文に出合った。

自然が持つ「こころ」をテーマに、花や風景の作品を撮り続けている。

 こういう歯が浮くような(失礼)プロフって、コマーシャル系ではないカメラマンに多いような気がしません?

 別にこの本人を批判するわけじゃなくて、自分にはなかなか言えないアピールだなぁと感心してしまうんですね。ライターや翻訳では、こういうのは使わないからね。嫌味にならない程度に自分を前面に表現するのは、とても難しい課題ですよね。

奥武島

 昨年の沖縄からストックをまた1枚(たしか未アップだと思うけど)。知念にある奥武島(おうじま)という隠れ家のような小島にある売店です。子どもの頃の雑貨屋を思い出すような感じのお店。店の向いにはプライベートビーチのような遠浅の砂浜があって、波も流れもなくて安全だから、子ども連れにはいちばんでしょう。最近は島の入り口にある天ぷら屋が人気だとか。

 そんなわけで、暮らしの息吹きをテーマにスナップを撮り続けています(笑)。

LEICA M6 + Summicron 35mm + RDP3
(ポジで撮ったけどデジタルと言っても分からないスキャンでしょ。ふふふ)

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デジカメを物色する

 久しぶりにヨドバシのデジカメ売り場をうろうろして、少し物色してみたんだけれど、なかなか「ピンとくる」機種はありませんねー。

 デジイチ

 鳴り物入りで登場したソニーのα100を初めて触ってみたけれど、どうもイマイチ。電源スイッチを探しちゃったし、シャッターボタンが自然な場所にないし、AFのギア音がうるさいし、キヤノンに慣れているとフルタイムMFができないのは苦しい。レンズのデザインもちょっと。
 え?、European Consumer Camera of the Year 2006-2007ですか、そうですか。

 パナのDMC-L1。初めて見たけどデカイ。ボディもでかけりゃレンズもでかい。軍艦部のダイヤルもでかいのには笑った。でかいくせにファインダー倍率が低くてプア。設計に携わった人はLEICA Mシリーズを触ったことがあるのだろうか。国家の品格ならぬ、カメラの品格ってものがあるでしょう。中判ボディじゃないんだから。ま、オリンパスE-330のOEMだから仕方ないか。
 サイズがDMC-LC1と同じくらいなら魅力的なんだけど。

 ペンタの*ist DS2はファインダーが優れものですね。菅スペシャル風に、これにパンケーキレンズ付けるのがいちばんお手ごろかもね。

 コンデジ

 どのメーカーのどの機種も似たり寄ったり。手ブレ、顔認識、高感度がほぼ全機種に付いちゃって、差がないよね。ボディからレンズが飛び出ないペンタックスのOptio W10とフジのFinepix Z3に多少食指が動いたけど、やはり広角端(電源オン時)に相当強い樽型歪曲が出るんで、構図を選びますね。ペンタOptioなんか38mmの単焦点にしてくれれば即買いなんだけどね。

 デジカメメーカーの人に話を聞くと、1台目需要はひととおり終わって、これからは2台目需要と買い替え需要が中心になっていくらしいんだけど、カメラとしての基本機能を高めたもう少し魅力的な製品を出さないと、結局は「労働力提供型」ビジネスモデルで価格体力のあるところが勝って終わっちゃうんじゃないんだろうか、って、担当の皆さんはよく承知されているようですが、そこには深~い大人の事情があるみたいで…。

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Tokyo PX

 ネタはたくさんあるんだけど、書いている精神的余裕がないので、また古い写真でお茶濁し。

 この一枚は、連合国(というか米国)の占領中に、銀座周辺に数軒あったTokyo PXというお店。PXとはPost Exchangeの略。軍人・軍属専用で、日本人は立ち入ることができない。ただし、店員として働いている日本人なら多少の融通は利いたようだ。

 松屋銀座店と服部時計店が接収されてPXになっていたことは知られているが、両者とは建物が違うので別のPXだろう。(白木屋などほかにもあった)

 「10th Anniversary」とあるから開設10年目。史料にあたらないと正確はところは分からないが、昭和20年の開店として昭和30年(+α)頃の写真ということになる。サンフランシスコ講和条約(正式な終戦記念日)は昭和27年4月28日発効だから、その後も米軍は日本を実質的に占領していたことが伺える。

Tokyo PX

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チンドン屋

 数組のチンドン屋が商店街を練り歩くこんな写真を15枚ほど手に入れた。看板などの感じからすると昭和20年代後半か。場所は静岡県の下田のようだ(「駿河銀行下田支店」とかろうじて読める)。

 僕が子どもの頃(昭和40年代前半)には生まれ育った東京の小金井でもまだ本物を見かけたけれど、今の若い人は名前は知っていても体験してないから分からないだろうなぁ。

 写真を好きだった人が死んで代替わりをすると、貴重な写真も価値ゼロとしてネガ/アルバムごと捨てられてしまう。世相を伝えるためにも、こういう写真を少しずつ集め始めている。皆さんも不用の際にはご一報を。

chindon.jpg

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オモイデ

 ねぇ奥さん、今月のお題は「オモイデ」ですって。どうなさるお積り?やっぱりセピア調の写真か何かを背景に、ボヤンと撮るのがいいかしらん。

 あーらやだわぁ、あたしったらてっきり「重い手」だと思ってましたわよぉ、オホホホ。

オモイデ

 シツレイしました

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皿・百面相

 新藤さんちの月例展用に100円ショップで皿を買ってきた。

皿

 まずは基本形。↓

皿

 高台を見せてみる

皿

 白ヒゲ(笑)のおじいさん

皿

 巨乳(笑)

皿

 風に向かって走る犬。ベロが欲しいところ

皿

 アラーキー大先生

皿

 料理や食材をちょっと載せるともっとバリエーションができるかも。あ、こんなことしている場合じゃないんだった。

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またまた昭和の写真

 忙しいのでまた昭和の写真で手抜きです。高松市近辺の観光地で1969年の秋頃撮影されたもの。ご両親からの愛情を沢山受けていて、なんの悩みもない顔ですね。まだオムツが取れていないので3歳くらいでしょうか。ということは今は40歳くらいのおばさん(失礼)になっているはず。洋服やタイツ、靴などから昭和の雰囲気が伝わってきます。

高松 子ども

 フイルムは AGFACHROME です。赤をかなり落としています。

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写真の著作権

 古い写真の著作権はいろいろとややこしくて、Wikipediaによると、

旧法により、1956年(昭和31年)12月31日までに公表された写真は、権利が消滅しているため、自由に利用することができる。また、1946年以前に撮影された写真は、公表の有無にかかわらず著作権が消滅している。

とあります。撮影・公表の時期が分かっていればいいのですが、年代のはっきりしない昭和の写真は取り扱いが「ビミョー」ということになります。

 木村伊兵衛氏や土門拳氏などの高名な写真家であろうと、戦後直後に撮った写真は著作権が切れているわけですが、じゃあ権利継承元に断らずにブログや書籍に載せてみろといわれても、そこまで度胸はありません。事実、著作権が切れている大正や昭和初期の写真に対して、未だ「使用料」や「貸し出し料」を要求するところもあります。トラブルが面倒くさいので払って片付けてしまいがちなんですが、正論を通せばおかしいということになるでしょうね。

後楽園 競輪場

 さて、今日の写真。昨日と同じで1957年か1958年に撮影されたものと思います。場所は後楽園の競輪場。美濃部都知事が「公営ギャンブル廃止」と宣言した結果、1973年に閉鎖されて今はもうありません。それにしてもずいぶん沢山のお客さん。

 今回入手した一連のスライドのマウントには Photographed by Ed Drews と撮影者の名前が書いてあります。発行元はアイオワ州ダベンポートにあった Blackhawk Films 社ですが、ググると結構有名な制作会社だったようです。海外著作物に関して、現行の著作権法では第58条に規定がありますが、この時期の旧法での取り扱いはどうなるんでしょうか。まぁ僕のブログに上げるくらいならおとがめなしでしょうけどね。

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ぽっちゃり顔

 先日のコダクロームに続いて、古いポジをまた入手しました。昭和27年前後に写された写真で、外国人向けに観光用スライドセットとして販売されていたもの。カビも生えているしコダクロームではないので見事に褪色していますが、そのぶん時代が伝わってくる感じです。

 これはマウントに「Selecting cultured pearls for stringing」と書かれた1枚。「ネックレス用に養殖真珠を分類しているところ」のようです。直射日光が当たっているので、外にテーブルを持ち出して撮影したのでしょう。

養殖真珠

 ぽっちゃり顔の可愛いお姉さん。撮影があると事前に言われて奮発してパーマネントをかけたのかもしれません。そういえば昔は女性は腕時計を内側に向けていましたね(今は?)。当時20歳だとすると、ご存命なら70を少し越したあたり。昭和を生きてきた思い出の中で、はたしてこのときのことは覚えているでしょうか。

 さて、こんなことして遊んでるヒマはないんだった。しごとしごと(ぶつぶつ)…

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青空マジック

 曇りの日は光が柔らかいため強い影が出ませんが、空が真っ白けで、奥行き感のない写真が出来上がってしまいます。そんな話をmixiで書いたら、白ヒゲさんから、フォトショでアレしてコレしてソレすれば青空になるよとのアドバイス。それをヒントに適当にいじってみたら、あら不思議。真っ白な曇天が、青空が覗く薄曇りに変化しました。(ここまで変わるなら電線も消したくなりますが、時間との兼ね合いでやめときます。パイロンは消したけど。)

青空 青空

 プロの現場がフィルムからデジタルに移行した結果、カメラマンは同時に優れたフォトショップマンでなければ仕事ができなくなっています。いやいや、テクをマスターするのも大変だわ。

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東京まちかど伝説

 自分で写真を撮りながらも滅多に人の写真集は買わない僕が、久しぶりに買ったのが「東京まちかど伝説」(平林靖人敏)。

 モノクロで撮った比較的最近の東京をまとめた写真集。構図やタイミングが僕のスナップ視線に合っているのね。あと、被写体との適度な距離感も好感が持てる。画面はすべスクエアだけれど、視点の高さから考えてハッセルでもローライでもないようで、マミヤ6かあるいは中判をトリミングしているか。

 モノクロ・スクエア・東京と揃えば、鬼海弘雄さんの「東京迷路」が有名だけれど、古本でも10,000円くらいのプレミアムが付いているので、まだ手に入れてない。

 東京まちかど伝説に話を戻すと、2点ほど気になったところがある。まずプリントのトーンにかなりの幅がある。専門のプリンターさんに頼んでトーンを揃えてもらったとは書いてあるけれど、ところどころに硬調な写真が混ざっているのが気になっちゃう。あと、スナップなのにやたらと水平・垂直が出ていて、三脚を立てているのか、あるいはプリント時に直しているのか知らないけれど、ちょっとカチカチし過ぎでユルさがない感じ。新聞社勤務から定年退職した人なので、報道的な撮り方が身についてしまっているのかもしれない。

 でも、やはりモノクロはいいですね。モノクロを見ているとモノクロで撮りたくなるし、カラーを見ているとカラーで撮りたくなる。節操がないよね。>自分

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コダクローム買います

 この写真、昭和30年頃の沖縄(那覇?)である。時期はおそらく正月。戦後直後は子どもたちは全員が裸足だったけれど、この写真ではみんな靴を履いているので、少しずつモノが手に入るようになっていた頃の様子だろう。それでも、かき氷は晴れの日のご馳走だったに違いない。

 驚くべきはコダクロームの保存性と色の再現性。50年前の写真ですよと見せられて何人の人が信じるだろう。昭和を再現した映画のセットをデジカメで写したものなんです、と説明したほうが信じてもらえるかもしれない。スライドをルーペで覗いても、スキャナで読み込んでも、本当にきれい(これはほとんど補正していない)。

 このほかに30枚ほどのスライドをそれなりのお金を出して手に入れた。何年かかけて昭和のコダクロームをコレクションしようかなと思ってもみたりして(泥沼?)。どなたか押入れに眠っていませんか?

コダクローム 沖縄

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フィルムカメラは産業遺産

 ソニーがコニカミノルタから引き継いだ一眼レフ事業の初めての製品として「α100」を出してきました。
 コニミノの設計資産があるとはいえ、ツアイスブランドを含む交換レンズが20本ほどいっせいに出てきたのは、なかなかやる気を感じさせますね。コニミノのフィルム一眼ボディが生きるわけですから。

 今年はパナソニック/ライカ連合がフォーサーズに参入してきますが、フォーサーズの場合はレンズ資産をデジタルにしか使えません。オリンパスが名機PenFのようなハーフボディを出せば面白いんですが。

 ニコンがフィルムカメラ事業を大幅縮小し、キヤノンも内田社長がフィルムカメラの新規開発はやらないと発言。

 プロ用の一眼レフは毎秒10コマ程度を撮影可能です。高速でありながら、フィルムを痛めるようなトルクを与えずに、正確なコマ間をきちんと制御して、しかもシャッター機構と連動させるという高度な給送技術は、いよいよ「産業遺産」になりつつある。あと数年してニコンやキヤノンの設計者が人事異動などで前線を離れれば、いよいよ誰もフィルムカメラを作れなくなる時代がきます。

 ソニー/コニミノやフォーサーズの人たちには、設計者気質を見せるためにも、フィルムボディを作って欲しい。経営者は採算云々を言わずに遊び心としてそういう製品を育ててくれないかな。無理とは分かっていてもそう思わずにはいられません。

 ところで、僕はα100は買うつもりはないけれど、保証期間が切れたころに壊れ始めるソニータイマーは入ってるんでしょうか。事業の調子が悪くなったらアイボやクオリアのようにとっとと店を畳むんでしょうか。根性のない会社の製品は仕事では怖くて使えませんね。

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1年分の遊び道具

 我が家にもようやくPowerBookが…

 というのは嘘で、箱を開けてみると…

 中身はフイルムの山。カメラマンの風間さんが期限切れフイルムを放出するということでメールしたら、見事先着1名に選ばれて、ブローニーと35mm合わせて約100本をタダでいただいちゃったというわけ。(なんとも粋な箱で送られてきたもんです)

 今の僕のペースだとゆうに1年は遊べる。頑張って撮ろう。

 さて、悩みはシノゴのリスフィルム。リスなんて使ったことないし、そもそもシノゴのカメラがない。このために買うのもね(シート現像できる環境もないし)。もし欲しい人がいたらメールください。あ、使わなくなったシノゴをくれるってメールのほうがいいかも(笑)。GXをくれてもよいぞ(ひつこい)

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出たり入ったり

 またまた懲りずに、カメラボディ2台とレンズ2本とアクセサリ類を売って、ボディ1台とレンズ4本を買いました。1台は思ったより高く売れて1台は思ったより安く売れて、結局売り買いのトータル金額はわずかにマイナスくらい。

 買ったほうは僕の送金が1日遅れたため荷物が家族のいる週末に届いてしまい、伝票の物品欄に書かれている「カメラ」の文字を見た奥さんから冷たい視線が…。工務店の棟梁がノコギリ買うのと同じ((c)渡部さとる)と返してみたものの、虚しく響くだけで効果ナッシング。

 ということで、財力はもうとっくに尽きているので、今年の「物欲」はこれにて打ち止めとします(ホント?)。

0604101.jpg

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予感的中

 プロカメラマンとアマチュアカメラマンの違いは、ワークフローだけで見ると、プロには「納品」があってアマには納品がないことじゃないかと思っている。もちろん「納品」する以上は、その写真が載る媒体に要求されるクオリティを満たしていないと意味がないので、最低限のスキルは当然あっての話。

 前の担当者が放り出してしまい僕があとの面倒を見ることになった某書籍用に、以前スタッフとして参加していたカメラマンが撮ったポジを出版社から受け取ったのだけれど、どこで何を写したのかインデックスもなければ、カットごとの露出はバラバラでブラケットもなく、風景は水平が出ていないし、ブツ撮りはズームの樽歪曲が出て、普通なら納品しないような極端な露出オーバーも平気で混じっているのには正直参った。

 僕自身、他人のこととやかく言えるような実力はないけれど、変なもの納品したら恥ずかしいし、次の仕事の機会だって失ってしまうかもしれないから、仮に失敗カットがあったら自腹でフイルム買ってでも再撮する。

 カクカクシカジカという実績を聞いて出版社が依頼した人で、僕も以前に会ったことがあるのだけれど、やっぱり一度仕事をしてみないと、仕事に対する「姿勢」を含めて、その人の本当の実力は分からないものなんだなぁ。実はその人のウェブを見たときにクオリティに関してかすかな不安を抱いたことがあったんだけど、残念ながら直感が当たってしまって、僕ちゃん困ったあるヨ。

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どちらが幸せ?

 以前、カメライターの話を書きましたが、ズーム付きコンデジで、ホワイトバランスの何たるかもとくに理解せぬまま、人物にストロボが直に当たろうが影が出ようが気にせず、出たままのJPEGをそのまま納品して、ライターの写真だからこんなもんでお許しを!、と呑気に笑っているほうが幸せかも知れませんネ~(苦笑)

 ではこれから沖縄に行ってきます

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EOS-5DのAWBテスト

 昨日行われた新藤スタジオでのAWB(オートホワイトバランス)テストのEOS-5D結果です。専門的な話になるので、興味のあるかたのみ「Cont'd」をクリッククリックでどうぞ。

 えーっと、テスト条件等は長くなるので省略します。新藤さんの書き込みをお読みください。

 EOS-5Dでは画像↑のような症状が出ました。被写体をほぼセンターにしたカットと、バックを思いっきりいれたカットとで、AWBの利き方が微妙に異なりました(四隅がケラれているのは新藤さんから借りたEF28mm/F1.8にAPC-Hを意図したフードが付いていたため)。カメラ側露出とストロボ出力は同じです。

 EOS-1D2とEOS-20Dではどちらの構図でも色味はほぼ同じでした(少なくとも昨日やった限りでは)。ただ、5Dも必ず出るというわけではなくて、構図で微妙に変わります。たとえば↓

 この違いが製品の世代差なのかモデル固有なのか、現時点では判断ができません。実のところテストのパラメータが多岐にわたっていて(たとえばレンズ種類、ズーム時の焦点距離、被写体との距離、構えたときの微妙な位置の変化、シャッター縦位置の上下、etc.)、ひとつひとつをつぶすだけの余裕もなく、ややいい加減に終えてしまったところがあります。

 ただ、仮にAWBの利き方が構図によって変わるとすると、ライティングも露出も同じにした状態で、たとえば人物を右から撮ったカットと左から撮ったカットで、EOS-5Dは微妙に色味が(納品の許容範囲を超えて)変わる可能性があるということ。JPEGのみでの撮影は怖いかも知れませんね。RAWでの押さえは必要でしょうね。

 ほかの収穫。

・Nikon Capture 4 の一部の機能はJPEGにも適用できるため、キヤノンユーザーにもメリットがありそう。(色ごとの彩度調整とかシャドウ持ち上げとか)

・ニコンユーザーの悩みはとてつもなく深いことがよ~く分かりました。でも皆さん、ニコンが好きなのね~(笑)

・久しぶりに食べた南部せんべいが美味かった(佐藤さん、ご馳走様でした)

・不動前23:30くらいまでなら大丈夫そう。終電まで30分弱の余裕がありました(笑)

 新藤さん+皆さん、お疲れ様でした&いろいろ貴重な情報ありがとうございました。

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暗い暗室

 やってみたいと思いながらも最後の一歩を踏み出せないのが自宅でのモノクロ現像と引き伸ばし。「明るい暗室」も楽でいいけれど、実のところ暗い暗室も捨てがたい。(そんなヒマとカネはどこにあるのという愚問は棚上げにして)

 自家現像の最大のネックは廃液処理。

 学生の頃は大量の水とともに下水に流していたような記憶があるけれど、さすがに今となっては憚れる。廃液処理業者に委託するしかないが、近くにあるのか分からないし、個人からの廃液を受け付けてくれるかどうかも分からない。費用の問題もある。

 なんでフィルムメーカーは自宅でできる廃液中和処理セットを開発しなかったのだろう、とボヤいても始まらない。

 もっとも、機材や用具を揃えたところでいつ飽きるか分からないので、チャプチャプやる程度ならレンタル暗室が妥当かな。印画紙の種類がどんどん減っているから、暗い暗室はここ数年のうちに化石的な道楽になってしまいそうな気がします。

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ネコ目イヌの正体

 まぁわざわざ種を明かすほどのことでもないんですが、コラの出来上がりはこちら

 2作目はウナギイヌやります。うそうそ、ちゃんとブツ撮りします(多分)。

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コラっ、

 いくら「コラージュ」ったって、猫目イヌじゃねぇ、どうしようもありませんわ。

 遊んでないで仕事しろッ

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喜びも悲しみも愛も感動も

 ニコンがフイルムカメラ事業の大幅縮小を発表(リリース)したあとで、コニカミノルタがカメラ事業から完全撤退を発表(リリース)。

 昨年4月には京セラコンタックスがカメラ事業撤退(リリース)、10月にはタムロンがブロニカ事業を終了(リリース)。独ライカはエルメスの支援でかろうじて生き長らえているものの青息吐息(ハッセルは大丈夫?)。

 そんなときに富士フイルムがこんなリリースを。

弊社の写真事業への取組みについて

弊社は1934年の創業以来、感光材料を中心とした事業を開始し、今日まで写真事業を展開してまいりました。しかしながらここ数年の予想を上回る急速なデジタル化の進展により、フィルムを中心とした感光材料の需要が大幅に減少し、弊社をはじめ写真業界全体が厳しい市場環境に置かれているのは事実です。

しかし、人間の喜びも悲しみも愛も感動も全てを表現する写真は、人間にとって無くてはならないものであり、長年のお客様のご愛顧にお応えするためにも、写真文化を守り育てることが弊社の使命であると考えております。

弊社はそのような銀塩写真を中心とした感材写真事業を継続し、更なる写真文化の発展を目指すとともに、写真をご愛顧いただけるお客様、ご販売店様の支援を今後とも続けてまいる所存です。

 くー、広報が書いたのかどうか知らないけれど、泣かせてくれるぜ。

 フイルムがデジタルに勝る点として保存性と色合いが言われますが、マジョリティのユーザーにとってはどうでもいいこと。ネガを保存しておいてあとで焼き増しする人がどれだけいるでしょうか。デジのデータが消えてしまえば「あ~あ」で終わってしまうはず。そこからフイルムに戻ろうなどとは考えるわけがない。

 今日から通常国会。2600年余りにわたって連綿と続く天皇制が有名無実になるかどうかの瀬戸際。何かを継承し護ろうという意識がどこか希薄になっているのでしょうか。

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アリス・ゼクシィよりも家族の肖像

 風邪はだいたい治りました、っていうか寝てられません。夢の中でも翻訳してました(苦笑)。

 で、正月にカミさんの友だち3人が自宅に遊びに来ました。彼女達とは何回も会ってはいるんですが、ダンナさん(僕)がどんな仕事をしているか知りたいとか言うので、『副業の達人』やほかの本を見せたら、え~すごい、まるでプロみたい、とかおだてるので、デジイチとハッセルを取り出して、ちょこまか動くヨシ君に苦労しながらも何枚か撮影。

 自宅を使って子ども撮影のスタジオとかすればいいのに、という部外者らしいアドバイスをもらいながら、そういえば子ども写真はスタジオアリスが変えちゃったよね、写真のプロではないフランチャイジーでもきれいに撮れるようにワークフローをマニュアル化して全国展開してるんだ、衣裳の試着はどれもタダだから親としては着せちゃうよね、それでカット数が多くなって儲かるんだよね、という話。

 そのあと結婚式の話に進み、昔は記念撮影風が主体だったけど、リクルートがゼクシィ出してからはゼクシィ風カットがお決まりのパターン、ブライダルフォトやっている人知ってるけど大変みたいよ、という話。

 実のところそういう商業主義的な写真には(儲かるのかも知れないけれど)僕自身はあまり興味はなく、それよりも、個人宅に出張して晴れの姿に着飾った家族の肖像なんてのはノーギャラでもいいから撮らせてもらいたいな。おじいちゃんが床の間を背に座っているところとか、すっかり背中が丸くなったばあちゃんを子と孫が囲んでいるところとかね。

EOS-5D + EF50mm/F1.4, monochrome mode

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いやぁって、本当に難しいもんですね。ほな、さいなら、さいなら、さいなら

EOS-5D + TS-E90mm/F4.0, 550EX + ST-E2

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OM-1

 オリンパスのOM-1は思い出の詰まったカメラです。中学に入った頃にカメラが欲しくなり、日本カメラが出していた「カメラ年鑑」を買って、隅までそらんじるほどに毎日読んでいました。ニコン、キヤノンのほか、ペンタックス、コニカ、ミノルタ、ミランダといった一眼レフが並ぶ中で、オリンパスのOM-1は中学生のハート(笑)を惹き付けるには十分すぎるオーラを放っていました。「世界最小」とか「フォーカシングスクリーン交換」とか「モータードライブ」とか「ベローズ」とか「エベレストで凍らずに動いた」とか、たまりませんでしたね。

 その頃の父親はいろいろな事情があって決してお金に余裕があったはずではないのに、息子のわがままに応えてOM-1とzuiko 50mm/F1.4のセットを買ってくれました。嬉しくてフイルムが入っていないときは空巻き上げ+空シャッターを毎晩繰返していましたし、小遣いでフイルムを買えたときは友だちと遊びに行くときにも肩からぶらさげていました。

(ここでタイムワープ)

 半年ほど前に、機材の整理をしようと久しぶりにOM-1を引っ張りだしてきたら、プリズムが腐食していることが判明。インターネットで調べてみると、この症状は初期のロットの持病なのだそうです。お金をかけて修理するかそれともヤフオクあたりで丸ごと売り払うかしばらく悩んだあとで、オーバーホールに出すことに決めました。かなり程度のいい中古が2台は買えそうな金額を提示されましたが、ほかの個体と置き換えることのできない思い出の個体なので、出費は覚悟の上です。

 子どもの頃に父親にはいろいろとプレゼントを買ってもらったはずなんですが、どれも覚えていません。未だに手元に残っているのはこのOM-1だけ。このカメラを手にすると、今年1月に亡くなった父親の元気だったときの姿が浮かんできます。自分の息子が中学になったら譲り渡そうかと思っていますが、デジタルで育った世代がフイルムカメラなんかに興味を示してくれるでしょうか。おとうサンタは今から心配です。

#モノクロのほうが渋いので差し替えました。カラーは恒例となった月例展会場にあります。

#カメラ機材はいろいろと出入りを繰返した末、仕事で使うEOSは別にして、結局ライカとハッセルとOM-1というプリミティブなシステムのみが残りました。手入れをすれば何十年と使えるカメラばかり。棺桶に入るまで買い換えの気苦労がありません(物欲を我慢できたとして!)。

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ジェダイの騎士たち

 今更ですが、ようやく「ジェダイミーティング」の現像が上がりました(最近写真を撮っていないことがバレバレですね)。

 ということで、肖像権とか、ウェブへの転用は認めていないとか、慰謝料よこせとか、出会い系に使っちゃいけないといったような野暮はナシでお願いします(笑)。

 お二人にいつも感謝です。


新藤スタジオにて


画面に見入る面々


場所を変えて…悩み事相談?(最近、釣れないの)


ハンドパワーじゃ


どうかお手柔らかに(笑)


老眼進んでます?


えーっと、お名前失念しました、すんまそん


マスターの貫禄


このあと延々飲んだらしいけど、皆さんお疲れ様


酒持ってこい、ゴルァ(大雪お見舞い)

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写真の転用で損害賠償命令

日経新聞、12月17日

出会い系の広告に顔写真転用、カメラマンらに賠償命令

 「メークのサンプルとして撮影された顔写真を、出会い系サイトの広告に無断転用された」として、神奈川県内の女性が、プロカメラマンと埼玉県内の広告会社などに1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は16日、女性の肖像権侵害を認め、240万円の支払いを命じた。

 判決理由で井上哲男裁判官は「カメラマンらが写真転用の承諾を得る義務に違反したことは明らか」と述べた。

 判決によると、生活費に困ったカメラマンが広告会社にフィルムを渡し、女性の写真は約5カ月間、発行部数15万部超のアダルト雑誌の出会い系サイト広告に使われた。カメラマンは心理的抵抗を感じ、数時間後にはフィルムを取り戻したが、手遅れだった。

 以前あった日本ファッション協会の事案よりも賠償額が高いのは、出会い系だからでしょうか。

 しかし生活費に困ったからってねぇ。ちゃんと営業しなさい。

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ライカウイルス用のお薬お出ししときますね

 先日の忘年会で、持っていったM4を某氏に触らせつつ、耳元で「そこのダンナ、別のM6、オークションに出しますけど、その前にどうでっしゃろ。カラスコ35mmも付けまっせ」とささやいたら、ライカウイルスはH5N1よりも強いのか、あっという間に感染してしまわれました(笑)。

 この病気は「金属人類学(赤瀬川源平)」などに書かれているように完治の見込みがないとされるので、とりあえず暫定処方として現物をさきほど手渡してきたところ。

 さて、果たしてこのお薬(笑)は何日間もつでしょうか。薬効が切れた頃に、ファインダーはやっぱりM3だとか、メカの質感はやっぱりM4だとか、7枚玉より8枚玉だとか、重い症状に進むことを期待しております。

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お気楽な忘年会

 写真学校メンバーでの忘年会。先生、モノクロで風景を切り取るマイケル・イトケーナ氏、祭りを中心に日本の風土を追いかけているマングローブ箭内氏、某誌の編集担当A山氏、プロ級の鉄道写真を撮りデビューを目指すU井氏の面々で、元講談社の平松さんが経営する「もん」にて。

 こういう利害関係のない飲み会は楽しいですね。お互いに写真を見せ合うのがすごく刺激になりました。メンバーそれぞれ写している対象が異なるので、全然違う立場の写真が見えるしコメントが言える。とくにイトケー氏のモノクロは素晴らしかった。

 僕は制作した本のほかに日頃の街撮りスナップを何十枚か持っていったんだけど、エロスがあるとか、自分には撮れないとか、嬉しいコメントがありましたが、一方では、スキャンがフイルムの実力を出しきっていない、プリンタが古過ぎるといった耳の痛い指摘も。やっぱり買うかなぁ。

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時価1,000円の明るい暗室

 せっかく撮った写真も画面上で見ているだけではツマラナイしもったいない。やはり大伸ばしでしょう。しかし、今さら暗室作って引き伸ばし機を買うのもねぇ。印画紙は絶滅寸前だし。

 というわけで「明るい暗室」です。

 しかし我が家のプリンタはEPSON PM-2000Cという1997年発売の骨董品。ヤフオクでの現在の取引価格は1,000円程度という代物(悲)。カラリオの初代だもの、モノクロに定評のあるPM-4000PXPX-5500のような出力が得られるはずもない。

 ところがプリンタドライバでインクを「黒」のみに指定するとアラ不思議。黒点のディザで表現されるのだけれど、これが結構美しいのですネ。そのまま印字すると高コントラストになるのでトーンカーブで思いっきり眠くするだけ。ただしドットが分かるので1メートルよりも近くから見てはなりません(笑)。

 最近はA3の光沢紙(@89円)を買ってきて大伸ばしにしては悦にいっております。

 欲しい人いればオリジナルプリントを50,000円で売ります、なんてね。うそうそ、タダで差し上げますよ(誰もいらんだろうけど)

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デジカメでモノクロネガをスキャンする

 以前、掲示板に書いた、デジカメでモノクロフイルムをスキャンする方法。(ちなみに12/4~12/6は35mm+フラットベッドスキャナ、12/8~は6x6+この方法)

 フラットベッドスキャナのようにトーンジャンプが起こらないので自然な画像が得られる。簡単なのでぜひお試しください。

1. ライトボックスの上にネガフイルムを透明スリーブのまま載せる。反りや浮きを防ぐために四隅にものを載せて固定する。

2. 上から垂直にデジカメで接写する(手鏡を置いてレンズを中心に合わせると垂直が出る)

3. rawで撮ったときは現像して16bit TIFFで保存する。現像パラメータはいじる必要なし。

4. Photoshopで開く。
A. いらないところをトリミングする

B. 処理のしかたはいろいろあるけれど、たとえばレイヤーはこんな感じ。(最初にグレースケールにする方法もある。ファイル容量が1/3になる。)

 

C. トーンカーブは反転させるのでこんな感じ。

D. 背景レイヤのホコリなどをレタッチする。とくにCMOS/CCDのゴミは白く写って目立つので注意。

E. 必要に応じてアンシャをかける。

5. ウェブに載せる場合は
A. [ファイル]→[Web用に保存]でJPEG形式で書き出す

B. 縮小してアップロードする

(あぁぁ、また締め切り前に遊んでしまった…)

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写真好きのそこのあなた

・ズームを捨てて単焦点のみで撮る
・こういう理由で撮りました、という講釈をしない
・機材の蘊蓄を一度やめてみる
・説明的写真を撮らない(ルポ系を除く)
・みんなで一緒に撮り歩かない
・他人と同じモノは撮らない

なんてのは、どう?(笑)
新しい発見があるかもよ

以上、ジブタナですけど

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写真は葬式用一枚で十分

認知心理学の大御所で、僕自身も別のところで数回の講義を受けたことがある海保 博之先生が、11/28の日記の中でこんなことを書いている。

「写真はいらない」

いろいろと写真をとって送ってもらう。しかし、申し訳ないがあまりみることもなくただちに捨てている。葬式用の写真は、一枚とってあるので不要。写真で老醜を見せられるつらい。それにしても、酒を飲んでだらしない恰好をしきりに写真にとっている人の神経がわからない。あれで喜ぶとでも思っているのであろうか。やめてほしい。でもその一枚が歴史を作ることもあるからなー。

そうそう、ある高齢の先生は、宴会などで食べるものをデジカメにすべてとっている。どうするのですか、と聞いたら、奥さんに見せるのだと言う。健康管理のため、それとも、こういうものを作ってくるか、それともーーーーー。

 僕は「だらしない恰好をしきりに写真にとっている人」のひとりかも知れないなぁ。

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ライトタッパー(作例その2)

 光りモノに挑戦してみました。(F11、13sec)

 楽器を椅子の上に置いて三脚立てるだけでセッティング終了です。ウソみたい。

 通常だと被写体周囲の写り込みを相当気にしなければなりませんが、ライトタッパー(ライトセーバー)は光量が弱く周りまで光が届かないので、写り込みを気にしなくていいんですね。サーベルの振り回し方がヘタなんで、うまく質感を出すまでには至っていませんが(なにしろ2カット目なんで)。

 ライトタッパー撮影法の問題点(僕にとって)

・EOS-1Dで長時間露光をすると如実にノイズが増える。(まさか買い替えですか?)
・大型のしっかりした三脚が必須。カーボンの軽い三脚だとミラーショックでわずかにぶれる
・タッパー周囲をきちんと遮光しないとレンズ前を横切ったときに白くかぶる(当たり前)

 まぁプロトタイプだしジェダイになったばかりなんで大目に見てください。

#楽器を演奏後にちゃんと手入れをせずにしまっておいたら、細かい腐食があちこちに出ていてショック。来月からまた吹きます。

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汝、今日よりジェダイなり

 伊藤裕一カメラマンが発明し、コマーシャルフォト界に革命を起こしつつあるLEDライトセーバー。明日のジェダイミーティングに備えて即席で作ってみたところ…。

 こんなのが簡単に撮れてしまった(F7.1、8sec)。噂には聞いていたけど、本当に凄い。ジェネをセットして同じものを撮ろうとしたら結構大変。

 白色LEDの懐中電灯が1,300円、その他の材料費300円弱、ハサミとカッターで工作1時間。なんなんでしょう、この安さと手軽さは。

 あれ、こんなところに100円ショップで買ったタッパウェアが。これじゃライトセーバーじゃなくて、ライトタッパーじゃん(笑)。

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ヨドバシ怒涛の攻勢

ヨドバシカメラ マルチメディア横浜が18日オープン

 おおお、明日ではないか、知らなかった。

 10年くらい前までは横浜駅前店がカメラの旗艦店の役割を果たしていたけど、今では地下のワンフロアに追いやられてしまい、往年の影もない。徒歩7分のところにある上大岡店で必要なものはほとんど揃うけれど、近くに大型店ができてくれると何かと安心。しかも夜10時までやるという(上大岡店は9時まで)

 と思ってフロア構成を見たら、

・8F:レストラン街・英会話(12月下旬開店)
・7F:AVソフト/化粧品/理美容
・6F:ゲーム/おもちゃ/楽器/自転車
・5F:生活家電/照明(ブランド別展示)
・4F:音と映像のフロア(ブランド別展示)
・3F:PC周辺機器
・2F:カメラ/時計/スーツケース
・1F:PC/Macintosh
・B1F:通信/デジカメ/修理カウンター
・B2F:レストラン街

 なんだい、カメラってスーツケースと同じ扱いかよ! ヨドバシカメラの社名が泣くぜ

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テストその2

これはテストその2です。

 LEICAを使い始めて5か月ほどが経った。今まで使った何機種ものカメラの中で、おそらくもっとも短期間で手に馴染んだカメラではないかと思う。その理由は簡単で、ひとつに手にぴたりとはまるホールディングの良さがあり、もうひとつは操作がきわめてプリミティブという点が挙げられる。なにしろ、絞り、シャッター速度、ピントというカメラの基本要素しかないのだから、何種類もの撮影モードやボタン操作を覚える必要もないし、カメラが露出を決めてくれるわけではないから露出補正という考え方すらない。露出はマニュアルだけど、基本的なシチュエーションはだいたい勘で当たるようになるし、難しい条件で撮るときはポケットに単体露出計を忍ばせておけばよい

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