版元の倒産

 3年近くお世話になっている某出版社が、1月末にとうとう不渡りを出し、倒産する事態となってしまいました。昨年の秋頃からキャッシュがないことは聞いていましたが、年末を持ちこたえたのでなんとか大丈夫なんだろうと考えていた矢先の出来事。僕を含む多くのライター/カメラマンがギャラ未回収となって途方に暮れています。社員も給与遅配。印刷所なんかも相当売り掛けがあるんじゃないんでしょうか。

 経営者は雲隠れしていて現在連絡が付きませんが、まぁそのうち出てくるでしょう。法的な整理の際に僕ら弱小「業者」が債権(売り掛け)を全額回収できる見込みは少ないらしいので、もうこうなったら再起してもらって、出世払いでいいからきちんと後始末をして欲しいと個人的には思います。法務局で会社の登記簿から自宅住所を調べて押し掛けて行っているライターもいるようですが、そこまでしようとは思いません。

 ま、ギャラが入らなくなったこともショックですが、危ないかもしれないという情報を知りながら、先方に強く出て早めの支払いを要求しなかった自分の甘さも反省しなければなりません。お付き合い(情)とビジネスのバランスの難しさを感じます。

 こういうトラブルは他所ではたまに話を聞きますが、まさか自分が当事者になるとは思いもよりませんでした。

 僕の判断で仕事に巻き込んでしまった方々にはご迷惑を掛ける事態となってしまいましたが、状況が明らかになるまでもう少し待っててください。

| seki | permalink | 仕事のこととか | trackbacks (0) | comments (2) |

経験ありますよ~
法的処置にて、忘れたころに300円ぐらいの切手が送られてきました。
(小切手じゃないですよ)
今では笑い話ですが。

| とりこ | 2007.02.04 日曜日 - 0:33

300円! まじっすか!
笑えない笑い話ですね。

| seki | 2007.02.04 日曜日 - 2:07
 









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