お仕事ありがとうございます


EPSON R-D1s + Summicron 35mm(7)

 今日は大きいのを2本納品して、ほっと一息。17時には心もPCもシャットダウンして、ひと段落したところで、クライアントさまからの電話。

 もうひとつのチャプターも翻訳して欲しいとのこと。

 かなり難しいセクションなので大変そうだけど、もちろん、ありがたくお引き受けいたしました。

 「フリーランス 仕事なければ ホームレス」

 紫式部の河野さんの標語をいつも戒めとして、おごらぬように心がけています。

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庭の散髪

 植木屋さんに庭に入ってもらいました。5年振りでしょうか。ぼうぼうだった木々も一気に短くなって、すごく明るく・広くなりました。タブノキも以前と違って向こう側が見える(笑)。


EPSON R-D1s + M-Rokkor 28mm

 月曜は自分の散髪に。こちらは1か月半ぶりくらい。伸び放題を短くしてもらってすっきり。いつも切ってくれていたお姉さんは静岡の実家に帰ってしまい、今回から違う人。ナントカ繭子さんというのですが、「繭」って字は難しいのね。

 翻訳は今晩が山場。無線ネットワークで中身がちんぷんかんぷんで、しかも原文は関係代名詞の嵐で難解。果たしてちゃんとした日本語になるのやら??

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ハロー

 夜の10時半に電話がかかってきた。着信番号からしてどうやら国際電話のようだ。英語を話すのは久しぶりなので、ちょっと緊張する。

「ハロー、ミスター・セキ?」
-そうでんがな
「さっき納品してもらったファイルだけど、表と図が翻訳されていないわ」
-エンベデッドなイメージだから、翻訳できませんよ
「すぐ下に英日の対比が分かる表を作ってもらえるかしら」
-えーまじ? それっていつまで?
「クライアントはas soon as possibleと言っているわ」
-げー、本気かいな、仕方ないのでなんとかします
「頼んだわよ、よろしくね~」
(以上意訳)


EPSON R-D1s + Summicron 35mm(7)

 別の翻訳会社に夜の1:50にメールを出したら2:06に速攻で返信が来た。担当者は女性。がんばってるな~

 それにしてもあと二つの案件が大ピンチ状態。疲れてきて英語が目に入らなくなってきた。誰かWiFiかWiMAXを僕に即席で教えてくれる人キボンヌ。

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一貫したスタンス

 とある人気ブログを編集した、いわゆる「ブログ本」的な本の出版を今年後半に目論んでいて、数年分のログをプリントして読んでいるのですが、その人の「立ち位置」が数年前も今もほとんど変わっていないことに驚きました。

 価値観とか仕事のスタイルに筋が通っているからこそ、書いたテキストにもそういった姿勢が現れてくるのでしょう。その一貫性の中で、新しい変化にきちんと追従していっているのだから、さすがはカリスマ的存在です。

 半月ペースくらいで書き方を含めてコロコロ変えている僕とは大違い(気が付いているとは思いますが、ここ一週間ほど前からまた変えてます)。


EPSON R-D1s + Summicron 35mm(7)

 今日の夜に教育テレビでマイルス・デイビス特集をやっていました。少し前に放送された「知るを楽しむ」という番組の再編成ですが、とにかくマイルスは同じところに留まることを嫌ったという話。

 マイルス的な生き方なんてもちろんできませんが、筋がありながら変化を常に求めていく姿勢は見習わないといけませんね。誰かさんじゃないけど、精進、精進

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慰霊の日

 沖縄の本を作ってからもう一年近くが経ったせいか、すっかり忘れておりました。

 今日(6月23日)は沖縄の慰霊の日であります。糸満の摩文仁(まぶに)の地下壕で日本軍の牛島司令官らが自決し、「組織的戦闘」が終わった日と言われています。

 「平和の礎(いしじ)」の刻銘者は240,609柱だそうです。同時に、貴重な琉球文化のほとんどが破壊されました。


LEICA M6 + Summicron 35mm(7) + RDP3 + LR/CS3

 沖縄の地上戦は、本土決戦を遅らせるための作戦と言われていますが、あまりに過酷です。その凄惨な状況を生き延びた人の証言がかろうじて残されています。もうあと10年もすれば、存命者はほとんどいなくなるでしょう。仕事ではなく沖縄を訪れてみたいこの頃です。

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アドビ地獄

 翻訳の合間に、昨日から引き続いてPC環境の復旧をやっています。雨の日にはちょうどいいのかもしれません。


R-D1s + M-ROKKOR 28mm + ACR4.1でRAW現像 + CS3で処理

 あちこちのブログに「買ってきた」とか「荷物が届いた」とか「いつ買おうか」と書かれているPhotoshop CS3を、僕もさっそく買ってきました。ついでにAcrobat 8のアップデータも。
 ようやくひととおりのインストールとアップデートが終わったところ。

 [スタートメニュー] を見ると、Photshop CS、Photoshop CS2、Photoshop CS3、Lightroom(試用)、GoLive 6.0、Acrobat 8.1が並び、そのほかにもBridgeやらDistillerやらImageReadyやらStockPhotoもある。

 なんだかマシンをAdobeに乗っ取られた感じですね。仕事の急所をMicrosoft(Office)とAdobeに握られているっちゅーのも、なんだかなー(苦笑)。

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参りました

 PCの安定性がイマイチすぐれないので、納品を終えてから、何を思ったかWindows XPの修復インストール(上書きインストール)を始めてしまったのが運の尽きでした。

 ところが、なぜかインストールが途中までしか進まず(RAIDコントローラ周りの問題?)、いろいろ試みたものの、結局は新規インストールする以外に手がなくなり、疲れもあって夕方からは諦めモード。データ用のパーティションは無事だったし、三日前にバックアップはしていたので、データとしての被害は軽微でしたが、システムドライブはフォーマットを余儀なくされたため、Windowsから始まってOfficeやその他もろもろの入れなおし。アプリの復旧はまだ半分くらいでしょうか。それにしても「再起動」を何回したことやら。

 今日はPhotoshop CS3の発売日。お昼にゲットしに行きます。ちょっと楽しみ。


EPSON R-D1s + Summicron 35mm(7)

 先日書いたイトマキエイ(マンタ)の赤ちゃんは、生後4日と10時間で死んでしまったとか。残念ですね。一方、うちのヒョウタン池に赤ん坊メダカを発見して嬉しくなりました。

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全国一斉点検

 渋谷区の松涛で起きた温泉施設の爆発事故は、ニュース映像からも凄まじい破壊力だったことが伝わってくる。テレビ局は一斉に原因の徹底追及を謳い、毎度変わらず「識者」のかたがたを急遽出演させていたが、どうやら温泉と一緒に沸いてくるメタンガスが犯人らしい。なんでも千葉県から東京都東部に亘る広い地域の地下には南関東ガス田があるのだとか。そういえば数年くらい前に千葉県のどこかで天然ガスの爆発事故があった記憶がある。資源の少ない日本なんだから「平和利用」はできないものなんでしょうかね。

 で話を戻すと、回転扉やジェットコースターもそうだけど、この手の事故が起こると関係省庁から「一斉点検指令」が出て、その数日後には「対策がされていない施設は全国で123か所」といった正確な数字が速やかに報告されるのが日本の常で、そんなに仕事が早いのなら日頃からきちんと確認しておけばいいのにと思うのだが、今回も予想どおり、まずは東京都と神奈川県が管区にある温泉の実態を調査するのだと。不思議だなぁ。


EPSON R-D1s + Summicron 35mm(7)

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締め切り混乱

 複数の仕事を同時並行に処理している最中に追加で仕事をいただいたりしたせいか、仕事の量を見誤って、ここ数日のスケジュール調整(カンピュータ)が狂ってきた。明日の原稿締め切り危うし...


EPSON R-D1s + Summicron 35mm(7)

 道路工事の好きな日本なんだから、電線をもっと埋めたっていいのに、って思う。きたない街だ。

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ノアの箱舟

 沖縄県本部(もとぶ)町の美ら海(ちゅらうみ)水族館で、飼育中のイトマキエイが出産したという。世界初だとか。

 現在、動物園は哺乳類の種の保存の役割を担うようになっていて、地球温暖化で北極の氷が解けてしまうと、ホッキョクグマは自然界では絶滅し、最後は動物園でしか見られなくなるとも言われている。

 水族館の役割まだそこまではいっていないようだが、海洋環境もかなり深刻であることは間違いないだろうから、そのうちジンベエザメやマンタを水族館でしか見られないような日が来ないとも限らない。どうか杞憂に終わりますように。


EOS-5D + EF17-40mm/F4L + 横圧縮 (↑イトマキエイが3匹くらい写っている)

 環境は環境でもPCの環境の話。Windows 2000をやめてWindows XPにしてから、どうも調子が悪い。今日はブラウザが起動しなくなったり、メーラーが起動しなくなったり、頗る不安定。 "sfc /scannow" というシステム修復コマンドでとりあえず復活したような感じだけど、大丈夫か?

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父の日


EOS-5D + TS-E90mm

 今日は父の日。日経MJの調査によると、

 日経MJの調査で、実父や義父に毎年欠かさず贈り物をしている人は全体の15.3%という結果になった。かたや1度も贈り物をした事がないという人が21.9%。カーネーションを贈るなどの習慣が定着している母の日に比べると、まだまだ地味なイベントのようだ。

 今年の父の日に、実父や義父に贈り物をするかとどうかを尋ねたところ、「贈る」と回答したのは実父では27.4%、義父では18.1%だった。

という結果が出たという。東大和の伊藤さんの「氷の家族」は典型的な光景かも。

 だいたい順番が悪い。雛祭り、端午の節句(子供の日)、母の日、父の日と来る。母の日を祝って、それでおしまいというパターンも多かろう。高齢化社会を迎えるとともに団塊が引退するのだから、「中年の日」とか「亭主関白公認の日」とかあったらいいんじゃないんだろうか。

 なんてなことをボヤき始めるのは中年の仲間入りした証拠か、うぎゃ。

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翻訳の仕事

 R-D1sの外観はライカの外観とはかなり違う。これがM8だったら、日ごろM4を傍目で見ている奥様も気が付かないかも知れないが、ここまでデザインが違うと無理だ。板金屋の社長が旋盤を買うようなもんだ、と言って納得してもらえるはずもなく、カミングアウトは難しいのである。

 なので今日も天気が良いが、家族のいる週末はR-D1sを持ち出すことができず、じっと我慢の子である。しょうがないので昨日撮った一枚をハイキー風に仕上げて遊んでみた。歪みのないレンズは気持ちがいい。


R-D1s + Summicron(7) 35mm

 今週から来週にかけて翻訳案件が目白押しである。マウス実験で発生する空気中のアレルギー物質に関する報告書、なんてのも翻訳している(訳が分からないが)。

 翻訳といえば月曜から金曜の日経の夕刊に翻訳者の山岡洋一さんが登場していた(僕なんかのレベルからすると山岡さんは雲上人である)。翻訳は簡単な仕事ではないのだから独立などやめなさい、一対一の英文和訳ではだめ、日本人が書いたらどう書くかという視点で訳すべき、など参考になる話ばかり。翻訳を勉強している人は読んでみてください。

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晴れたらセンパチ

 昨日梅雨入りしたばかりなのに今日はとてもいい天気。なので、使い慣れるためにも、R-D1sをぶらさげて昼食兼散歩。

 ライカと同じようにマニュアル露出で撮ってみる。「晴れたらセンパチ」(=ISO400時にF8+1/1000)に従って、ISO200でF4.0+1/2000に固定。こうすると、被写体の明るさ・暗さに引っ張られずに、太陽があたっているところの露出が一定になるのです。マニュアル設定できるカメラを持っている人は一度お試しあれ。

 お昼を食べて店を出ると薄雲がかかっていた。実は人間露出計は曇りが苦手である。1.5段開けにしてみたけど、ちょっとアンダーだったか。あれ、ブログを書いていたらまた晴れてきた。


R-D1s + Summicron 35mm + スクエアトリミング

 RAWやモノクロモードなどはいずれ徐々に。しばらくは「試写」写真が続くかも。しかし、このカメラ、ほんとに良いね。

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梅雨入り

 関東地方が梅雨入りしたそうだ。今年は少雨で酷暑という長期予報が出ているが、降るときはしっかりと降って欲しい。

 ところで、「つゆいり」は「梅雨入り」のほかに「入梅」とも書くが、一方で「入梅」は「にゅうばい」とも読むのだからややこしい。「ついり」とも言うそうだ。



R-D1s+Summicron 35mm

 新しいカメラがやってきた(家庭平和のために、カメラの側から「やってきた」ことにしておく)。何年か前に店頭でデモ機を触ったときはなんとも感じなかったが、いざ使ってみると、なかなかいいぞこれは。少ないながらも何機種かのコンパクトデジカメを使ってみたものの、どれも自分のリズムに合わなかった。

 このボディは、精度や稠密感は望むべくもないが、絞りを設定し、ファインダーを覗き、ピントを合わせ、シャッターを押し、巻き上げレバー(シャッターチャージ)を回すという一連のリズムが、ライカと同じなのだ。楽しくなっちゃう、ウシシ。(写真はJPEG撮って出し)

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ある日突然・肩が回るの

 「ある日突然」と来れば、「ふたり黙るの」と続くトワエモアのヒット曲(口ずさめる人は40代半ば以上?)。

 そんな「ある日突然」のエピソード。

 昨年の10月以来、四十肩で動かなかった右肩が、先週あたりからあがるようになった。まだほぐれていないので完全じゃないけど。

 ネットのあちこちに、半年から1年くらいで突然治りますと書いてあったが、本当にそのとおりになった。

 吊り革を久しぶりに右手で掴んだ。息子のシュートを右手で止めた。キャッチボールが再開できるまであとちょっとか。カメラももう少しで右手を上にする縦位置構えができそうだ。シャンプーのとき両手で頭を洗えるようになった。ささやかな日常が戻りつつある。

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晴れる日

 心がときには晴れますように>誰となく

 今日はだらだら仕事をしていたせいで写真を撮りに出られなかった。いずれストックが尽きる。

 ところで、この建物、笑ってる?

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靖国に行く

 九段下でロケハンがあったので、終わったあとに靖國神社に参拝した。恥ずかしながら、と書くべきかどうか分からないが、大鳥居の前は何度も通っていたが参拝は初めてである。

 台湾の李登輝前総統が参拝した次の日だったが、とくにマスコミの姿もなく、境内は平穏だった。しかし、財布の中に硬貨が25円しかなかったのには参った。やはり1,000円札を賽銭箱に寄進すべきだったか。


(この写真は靖国神社ではなくてニワトリのいた埼玉県鷲宮町の鷲宮神社です)

 参拝のあと遊就館へ。1階の無料展示室では「戦跡パラオ展」をやっていた。沖縄戦は少しは勉強したが、パラオはその半年前(硫黄島よりも前)に米軍が上陸して、日本兵のほとんどが玉砕したという。知らなかった。

 日本がパラオを統治していた時代に、ドイツなどの欧州が統治していた頃とは違って、学校を創るなど社会インフラを整えたこともあって、米軍に殺された日本人兵士の遺体をパラオ人が進んで埋葬したという。そして今でも、パラオには日本語を由来とする単語が500語以上残っているのだそうだ。パラオに行ってパラオの人たちにお礼を言いたくなった。

 しかし、パラオは沖縄よりもはるかに南方である。どれだけの暑さの中で先人たちは戦ったのかと思うと胸が痛む。歳をとると涙もろくなっていかん。

 そのあと、入館料を払って2Fの展示を一巡。まだ20歳にも満たないような青年が書いた遺書なんか見ちゃうと、もうダメですね。

 今、ニューステで反日コメントを繰り返している加藤千洋が朝日新聞時代に靖國に関してあることないことを焚き付けたせいで、とてもデリケートな存在になってしまったけれど、右も左も真ん中も一度はきちんと参拝して、そして遊就館を観たほうがいいんじゃないかと思う。多くの人々の戦いの末に今の僕たちがある。

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今年も生・俊輔

 昨年に続いて、今年もサッカースクールに俊輔本人が登場。(撮影や公開はとくに制約されていないのでアップします)

 まずはお約束の「黄金の左足」キック。インサイドのほかにアウトサイドも見せて(魅せて)くれた。ちょっと「シェー」が入っている。

 終わり際に、俊輔+コーチ陣による大人チーム対、10人ほどの子供選抜チームによる、10分間のミニゲーム。手を挙げてアピールしたのが幸いしたのか、最後の一人に愚息が指名され、父びっくり。

 偶然にも一対一に。もちろん軽く遊んでもらった感じ。そういうときに限ってピントを外してしまい、父うなだれる。

 「俺って、スコットランドMVPの、あの俊輔と対戦したんだぜ」と、いい思い出ができたはず。

 しかし、体育館はスチル撮影班には過酷。ISO1600+開放F2.8で、なんとか1/180~1/250が切れる程度。しかも窓のある両脇は明るく、中央は1段くらい暗い。光源は水銀灯だし。

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心地よい午後

 サッカークラブのお兄ちゃんを待ちくたびれた午後のひととき。うたた寝って気持ちいいもんね。思わず今日パソコンの前で突っ伏していたのは誰あろう自分である。昨日の取材帰りでも首都高を走りながら意識が飛ぶところだった。

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撲滅委員会

 だからさ、何度も言うようで悪いけど、「美味しかったです」とか、「良かったです」とか、「見たかったです」とか、「欲しかったです」とかを書き言葉で使うのはやめようよ。

 っていうか、やめなさいよ。幼稚だし間違いだから、大きなお世話だけど。

 この人は文章が上手いなー、と感じて読み進んでこれにぶつかると、がっかりするよ。

 2005年4月4日に書いた日記を再録しておく。


 僕は小学生の頃、国語の時間に、「形容詞+です」は本来は使ってはならない表現であると習ったように記憶している。

 子どもが日記などで使う「今日は楽しかったです」「遠足は面白かったです」「海は大きいです」といった文は、幼稚な表現であると教わった。

 もっとも35年くらい前のことだから、当時の先生がどのように教えてくれたかはまったく覚えていない。しかし、書き言葉の「形容詞+です」や「過去形のような形容詞+です」に出会うと未だ大きな違和感を覚えるので、子どもの頃に刷り込まれていることは確実と思う。

 ところが最近、この手の表現があちこちで使われているので困ってしまう。子どもが使うのならまだしも、モノ書きを生業(なりわい)としている大人が、「xxのデジカメに付いているyyなる機能は、とても面白かったです」と平然と書いているのを見ると寒気すら覚えるほどだ。プロのライターにも少なからずいるし、とくに、デジカメの普及によって記事を書くようになったカメラマンに多い。

 彼ら・彼女らの多くは僕と似通った年代だから、「形容詞+です」を適切な表現ではないと教わった世代ではないかと思うのだが、あまりに乱用されるとこちらも自信がなくなってくる。

 そこでいろいろとgoogleをあたってみた。

 そのものずばりが南山大学の水谷先生が書いているエッセイ77「うれしかったです」。僕が感じていることがそのままきちんと説明されていて、快哉を叫ぶとはこのことか。エッセイ83「問題な日本語」でも追加的に若干触れられている。
 Nobuko Gerthさんというドイツ?生まれの人が書いた「日本語を考える」も面白い。OKWebの「美しいですから」と言えても「美しいだから」とは言えない理由も参考になるだろう。

 余談だが、数年前の紅白歌合戦に作家の五木寛之さんが審査員として出たときに、司会者からコメントを求められて「とても楽し…」と言ったあとで、よもや「とても楽しかったです」とは言わないだろうと思いながらも、さてどう続けるのだろうと興味津々で聞いていたら、「とても楽しく拝見しました」というような表現を使っていて、さすがだなぁと感心したことがある。

 言葉は時代ととも変化することを否定するわけでもないし、僕自身、言葉の本来の意味から外れた通俗的な意味合いを日常の表現の中で気付かずに使ってしまっている場合も相当多いとは思うのだが、だとしても、「面白いです」「面白かったです」だけは、話し言葉は別にして、書き言葉としてはどうしても許せないのです。

[2007/6/8]
拝復ならぬ拝福

 あのね、別に重箱の隅をつついているわけじゃないんですよ。

 田植えを体験中の子供たちに「今、何を植えているのか知ってる?」と訊いても『分からない』という答えが返ってきた(K氏ブログ)とか、かなりの幼稚園児が土踏まずの形成が未発達でまっすぐに走れない(運動会だとレーンなど関係ない)とか、箸をきちんと持てない子供や大人が少なくないとか、木々や草花の名前を知らないとか、塾に通っていて算数問題は解けても都道府県がいくつあるか分からないとか、枚挙にいとまがないんです。

 そういった「生きるための基礎知識」や「教養を高めて豊かな人生を送るための基礎的な常識」の醸成をまったく放っておいたのが戦後社会です。

 ゆとり教育は廃止される方向のようですが、テレビやゲーム、携帯やインターネットの普及によって、このままだとますます日本人は弱体化します。

 小学校の担任が通信簿に「関○○君は前向きな学習態度を身に付けてくれてよかったです」と書いてきて、それに妻が「今後はコレコレを理解して欲しいです」といったようなことを返している。愕然ですよ。

 父親なりに子供には社会の規範に沿った大人になって欲しいと考えていますし、教養を身に付けさせて豊かな生活(物質ではなくて)を送ってもらいたいと思っています。だから社会のあらゆる雑音(←うまい言葉が見つからない)と闘っていかないといけないんです。それは変化を否定することではありません。

 ところが、プロと称して記事を書いている人の一部に、明らかな日本語の誤用が見られる。ブログに私的な文章を書いている人にも多い。箸が持てない子供に、大人になったら恥ずかしいよと、注意をするのと同じです。恥ずかしいことなんですよ。

 てなことは長くなるので書きませんでしたから、表層だけを読んで理解されてしまうのは仕方ないんですが、もうちょっと読み解いて欲しかったな。

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オヤジの沽券

 ゆとり教育のせいだか、二学期制のせいだか知らないが、10月10日頃が定位置だった運動会が、いつの間にか5月の終わりから6月の初めに開かれるようになった。

 少子化で児童・生徒の少なくなった各学校は、競技を成立させるためにずいぶんと苦労しているらしい。息子の学校は1年生と2年生、3年生と4年生、という具合でまとめらている。

 まぁそんな御託は置いといてだ、当然この手のイベントではカメラマンの役を果たさねばならない。どんなに締め切りが迫っていても、どんなに寝不足であっても、だ。

 たまにしか使わないEOS-1Vに、ときどきしか使わないREALA ACEを詰めて、めったに使わない70-200/2.8ズームを装着し、いざ出陣である。ただし、ケチなのでフィルムは一本のみだ。最後のコマは予備に残しておくとして、シャッターチャンスは35回。「一撮必中」「一撮入魂」である。

 デジタル・バシャバシャ派には決して理解されないだろうが、ストイックに撮るのが面白いのだ。

undokai0.jpg

 と言いつつも、ややドキドキしながらヨドバシへ引き伸ばしを受け取りに行く。果たして、恐るべしキヤノンである。AFとISのおかげでオヤジの沽券は守られた。(股間ではない)

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休憩のある生活

 フリーになったときは、週に三日くらいは朝からスタバに行って、コーヒーを飲みながらのんびりと文庫でも読んで、そのあと昼あたりからおもむろに仕事を始められたら楽しいだろうなぁ、なんて、暢気な生活パターンを空想していた。

 しかし、そんな生活をしていたら入ってくるものも入ってこなくなる。結局のところはメディアや企業が作り上げた「ライフスタイル」に釣られていただけ。

 この4年間、午前中からスタバに行ったことは1回あったかどうか。だいたい、主婦やお姉さんばかりが周りにいるのは落ち着かないものだ。あの人、こんな午前中から仕事もしないで何してるのかしら、なんて噂をしていないとは分かりつつも、どうも肩身が狭い。

 時代遅れのピンク電話が置かれているような昔ながらの喫茶店のほうが落ち着いたりするが、行く余裕がない。たまにはのんびりしたいと思うこともある。

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有効数字8桁

 今話題となっている年金記録の名寄せが行われずに宙に浮いているという問題。

 「社会保険庁は杜撰」とマスコミは一様に指摘しているが、公表された数字は50,951,103件と有効数字8桁である。物理や理科の実験でもここまでの精度を得るのは大変だ。杜撰な組織なんだか、正確な組織なんだか、まるで分からない。

 当時は労組と社保庁との間で「45分仕事したら15分休憩」といった覚書が100通以上もあったそうだ。データ入力中に時間が来たからと機械的に作業を中断すれば再開後に間違いも出るだろうし、クロスチェックなんて概念もなかったのだろう。もっとも覚書だけが原因ではないだろうが。

 それにしても安部さんは初動対応もその後の付け焼刃的対応も完全に間違えたね。

[2007/06/04追記] 今日発表された各社の支持率は軒並み最低を記録したという。会社も同じだが、リーダーにとって決断が鈍くて遅いっていう性向は致命的。

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文化的雪かき中

 ほかの仕事もこなしながら、木・金で約7,000字執筆。草稿なのでこれから煮詰めていかないといけないので気は抜けない。図面も起こさなくちゃ。

 これ以外にまだあと4,000字残っている。全部の締め切りは月曜の夕方。ところが土曜は子供の運動会だ。見に行かないと家庭平和が保てない。残された時間は何時間?

 しかし、こんなペースでの執筆は自己記録だな。さすがに今日はもう頭がウニになってきたので寝る。

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