2007.07.04 水曜日 - 0:00
先日本屋で、向田邦子さんの「あ・うん」という文庫を求めました。向田邦子さんの文体は、どこか夏目漱石でも読んでいるかのようなきりりとした格調があって好きなのです。 ところが、食後ソファーに寝っころがって数行を読み始めたところで気がついたんですが、これ、前にも読んだことがある。 文庫とかCDとか、すでに持っているのに、持っていることを忘れて買ってしまう。そんなことを、ここ数年で何回か経験しています。R2が始まっちゃったのかなー 最近は文庫を買うときに中身よりも「活字の大きさ」で選ぶようになりました。新装刊と称して再刊された本はいいのですが、昔ながらの文庫本はいくら面白そうでも字が小さいので止む無く諦めます。「あ・うん」をなんとなく本屋で手に取ったのは『新装刊』と帯にあって字が大きかったからなんです。 いやだねー、いろいろと(苦笑)。 |
コメント
まだ大丈夫ですよ。 | inoue | 2007.07.04 水曜日 - 12:08
inoueさん、 | seki | 2007.07.04 水曜日 - 22:34
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