2007.08.17 金曜日 - 15:52
今日は品川のキヤノンで「レンズ工作教室」に参加。虫眼鏡のレンズを使って、EOS用の単玉交換レンズをつくります。 これが材料のすべて。チップスターは鏡胴。中身は食べてよい(笑)。赤い円盤の下にある黒いのは、穴あけ加工されたレンズキャップ。 チップスターに厚紙を巻いて、スライドする鏡胴の一方を作る。 黒い紙を切り抜いたものは絞りの代わり。チップスターのふた部分にレンズを両面テープで固定し、その裏と表に貼る。 完成したレンズを貸し出し用のEOS KISS DIGITALボディに付けて、ショールーム内で「試写」。ピント合わせは、チップスターの内筒と厚紙の外筒をスライドさせて行うが、繰り出し量が多いとスポっと抜けてしまうので注意が必要。なぜか構え方がサマになっているうちの坊主。最後にSELPHYというプリンタで気に入った写真をプリントして終わり。 試しにEOS 5Dに「カールツァイス☆チップスター」レンズを付けて写してみた(↓)。虫眼鏡100円、チップスター100円として、200円レンズ。意外に写っちゃってびっくり。ノンコートだけどフルサイズ対応。もうこれで、LEICAの高いレンズを買うこともないでしょう(嘘)。 キスデジでバシャバシャ試写できたのが面白かったらしい。キヤノンさん、ありがとう。 |
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