- 2008.01.09 Wednesday - 22:38
草思社が民事再生法適用申請 負債総額22億5千万円
「声に出して読みたい日本語」などで知られる中堅出版社の草思社が9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。複数の企業が支援を表明しており、事業は継続する方針。出版市場は90年代半ばから縮小を続けており、多くのベストセラーを生み出してきた中堅出版社の民事再生法申請は、出版不況の象徴といえそうだ。
同社の出版事業は最盛期の97年には31億9000万円の売り上げがあったが、昨年は13億6000万円に落ち込んでいた。(朝日新聞)
うむー、戦国時代。