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西本智実さん

  • 2008.01.21 Monday - 22:21
 クラシック界ではとても有名で人気のある指揮者の西本智実さんに、先週の金曜、インタビューする機会に恵まれました。そうそうお会いできる方ではないようです。最近はスズキSX4大和証券グループのCMにも登場しています。

 燕尾服を着こなし「男装の麗人」と称されるクールな佇まいのイメージなので、ややキンチョーしながら望みましたが、実際にお会いしてみると、周りの人をたちどころに引き付けるカリスマ性というかオーラを発しつつも、人当たりは柔らかで、無事にインタビューを終了。

 その後マネージャさんの機転でゲネプロ(リハ)を聴かせてもらうことに。プロオケのゲネは初めてでした。

 夜はコンサート。こちらは私費で聴きましたが、棒を振る西本さんの後姿の華麗なこと。追っかけと思われるファンのかたが多数詰め掛けていましたが、その気持ちも分かります。

 今日は編集プロダクションからこんなメールが。

クライアントのXXさんがマネージャーさんの隣席でコンサートを聞いていたらしいのですが、休憩中に今回のインタビューについて、西本さんは喜んでいたとのことを聞いたようです。

というのも、今までは「男装の麗人」や「女性指揮者」などをテーマにしたインタビューが多いのに対して、今回は将来のビジョンや西本さんのスタイルを引き出す内容だったからとのこと。


 いやまー、ほっと一息。これから原稿起こします。

[03.04] 記事が掲載されました。→こちら




コメント:11

プチぞう 2008/01/21 22:47
そうですよね。
西本さんってクラシック界のオスカルって感じしますもん。
このインタビューどこで読めるの?
せき 2008/01/21 22:56
プチぞうさま、
サイトでの公開は2月末だったような。またアップしますけど。

ゲルギエフが西本さんの兄弟子なので、NHKで放送されたゲルギエフの春祭はものすごく土着的で感動しました、なんて話をしたら乗ってきてくれました。また、岩城宏之さんはご自身のエッセイで「春祭の暗譜にこだわっている」って書いてますって話をしたら、岩城先生にはとてもお世話になったけど、あたしはそのこだわりには汲みしないなぁ、って笑ってましたけど。
かさやん 2008/01/22 07:20
うらやましー。
ライターは、いろんな方に会えていいですねー。
その分、プレッシャーも大変だろうけど。(^_^);

おいらは、今月末ロッテルダムで映画三昧ですー。
せき 2008/01/22 11:50
かさやんさま、
 おお、ロッテルダムっていうとオランダですか。
 ヨーロッパはまだ未踏の地なので、うらやましかとです。
Aya Dulfer 2008/01/22 15:30
わぁ、素敵な体験でしたね。
いいなぁ。
先週徹子の部屋に出演されてたのを見ました。素敵だなぁと思って、いつか機会があったらコンサート行きたいななんて思っていたところでした。
せきさんのインタビュー、掲載されたら教えてくださいね。
take525+ 2008/01/22 17:01
おぉ、美しい方ですね。
ちょっと宝塚的な雰囲気もあるから、女性ファンも多いのでしょうね。


重箱隅ですが、タイトルのお名前が。。。
せき 2008/01/22 19:51
彩ちゃん、
 実は、ホテルのスイーツ、じゃない、スイート(笑)で、「徹子の部屋」を見ながらインタビューをしていたのです。ご本人、なんか変な気分ですね、って笑ってました。今度コンサート行きましょう。

take525+さま
 誤字直しました(^^;
 はい、ビジュアル的には宝塚系ですね。wikipediaにこんなことが書かれています。
> テレビ番組「題名のない音楽会」でオスカルのコスプレをした一件について、後に本意ではなかったことを明かしている(このとき舞台の袖で落ち込む西本を励まし、元気づけていたのが故・羽田健太郎)。
萌黄。 2008/02/12 21:55
関様
初めまして。西本さんのファンの1人です。友人から本ブログを聞きまして、今日拝見させていただきました。とても貴重なインタビューですね。是非拝見させていただきたいと思います。また、ブログ上でお知らせ下さいませ。
せき 2008/02/12 22:48
萌黄。さま、
 コメントありがとうございます。
 2月下旬までヨーロッパに行かれているということで、
 原稿のご本人チェックと承認はそれ以降になるとか。
 なので3月のどこかでアップになると思います。
 また告知しますね。
おとみさん 2008/02/13 20:31
関様
友人からの情報でブログ拝見いたしました。
西本さんを応援する一人です。勿論、神戸のコンサートも熱いまなざしで聴きいっていました!
「男装の麗人」という表現が長くつきまとっているので、多少気になるのですが、彼女の公演に足を運ぶと、性別も国籍も年齢も関係なく、その音の情感の豊かさに引き込まれる事でしょう
公演前のTV番組を見ながらのインタヴューとても楽しみです。
音と向き合うことにひたむきさが感じられますように!
せき 2008/02/13 23:29
おとみさんさま、
アクセスありがとうございます。
神戸にもいらしたんですか。皆さん着飾ってこられて、和服の女性をあんなにたくさん見かけたのはここしばらくありませんでしたよ。
記事は一応スポンサー企業のカラーが入りますので、その点はご承知おきください。
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