ただ走るにもカネが掛かる

  • 2008.11.01 Saturday - 00:16
 9月は106キロ走ったので10月は120キロを目標に置いたのだが、仕事が忙しくなった後半に伸び悩んでしまい、10月最後の今日、慌てて公園の周回路をグルグルと回ってきた。期末に受注を押し込んでノルマをなんとか達成した営業マンみたいだ。とはいいつつ、11月は140キロくらいを目標にしてみる。



 しかし最近はだいぶ肌寒くなってきた。走り出せば暑いくらいなのだが、公園の行き帰りなどはかなり冷える。つい最近まで金木犀の香りの中を快適に走っていたような気がするが、秋の移り変わりはとても早い。

 夏に始めたときは、シューズはともかくとして、なにごとも想像力が足りないから、Tシャツとジョギパンがあれば十分だと思っていた。しばらくして汗を吸って体に張り付くTシャツが嫌になり、ドライタイプのトレーニングシャツを洗い換え含めて買った。

 秋になって少し涼しくなった頃にアンダーウェアを買った。長袖も買った。アンダーパンツも買った。ジャージも上下買った。毎週のようにスポーツ量販店に行くのでカミさんに呆れられる始末だ。でも冬装備にはまだまだ足りない。一年目のシーズンなので、何を、いつ、どう揃えていいのかがよく分からないというのもある。

 それにしてもブランド物のシャツやタイツにはどれもいい値段が付いている。走り終えたらシャワーや風呂にも入るから水道とガスも使う。たかが走るだけなのに、なんでこうカネが掛かるのだろう。費やした金額に応じてそのぶん速く走れるかというと、もちろんそうは問屋が卸さない。

体の声を聴け

  • 2008.11.06 Thursday - 00:41
 先日の日曜日、息子のサッカーの練習試合を途中から観戦しようと、自宅から栄区にある金井公園まで9キロほどを走って行った(クルマは奥さんが先に乗っていったので足がなかった)。最近は10キロくらいなら遠いと感じなくなってきた。異常かもしれない。

 義父母も観に来ていたのだが、婿殿はいつも腰が痛い痛いと言っているくらい腰痛持ちとして知られているため、家から走ってきましたと言ったらえらい心配をされてしまった。ごもっともである。

 昨年あたりは接骨院の先生から三か月ごとに来ていますね、と笑われていたが、ここ一年くらいは腰の調子はまずまずだ。というか、痛みがないからこそ走れている。感謝感謝。

 先日のNHKスペシャル「病の起源」第三集で腰痛を特集していた。そのなかで、毎日30キロ近くを歩くタンザニアだかの狩猟民族には腰痛がないこと、長距離ランナーの椎間板には水分が多く含まれていること、などを挙げて、歩いたり走ったりすることで椎間板が周期的に刺激を受けて新陳代謝が活発化しコラーゲンが適切に溜まる云々と解説をしていた。また、ストレス性の腰痛患者に対して、痛みのないときに歩行訓練をすることで、運動による全身刺激のほかに、歩くことに集中するためストレスの緩和にも効果があると説明していた。

 自分はウォーキング(散歩)も好きだが、どうしてもカメラを持ち歩こうとするので、思うような写真を撮れないことがストレスになる。それに歩くスピードだと原稿の書き出しなどを考える余裕があるので、そこでまたストレスが溜まる。その点、走っているときは余裕がないので、頭はペース配分等で忙しいながらも結構からっぽである。

 とはいえ、ジョギングで腰痛を発病してしまう人も多いので、油断はしていない。走る前には「走っても大丈夫かい?」と体に訊き、走りながら腰や関節にわずかな痛みを感じたときには「まだいけそうかい?」と体と相談する。ということで、タイトルは村上春樹の「風の歌を聴け」をもじってみた。



#ジョギングエッセイ(笑)はまだまだ続く

日曜は初レース

  • 2008.11.07 Friday - 00:49
 つーことで、今度の日曜日に山下公園で開催される横浜マラソン(略すと「横マラ」)に出走してきます。

 記録よりも記憶に残るレースを(笑)、じゃなくて、まぁ記録は52分くらいを目指すとして、大勢のランナーがいるなかで練習のペースどおりに落ち着いて走りたい。気障に言えば自分の走りができるかどうか、というところ。あとは楽しく走ることですかね。

 いつもは撮る側だけど、走る側の気持ちがこれで少しは分かるかな。



 応援代わりに皆さんからの念力をお待ちしております。ではでは

東京マラソンの抽選結果

  • 2008.11.07 Friday - 20:31
どどーん

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   ◇◇ 東京マラソン 抽選結果(当選)のお知らせ ◇◇
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セキユキヒロ 様
受付番号:XXXXXXX

このたびは東京マラソンへご応募いただき、誠にありがとうございました。

平成20年7月22日から9月22日の募集期間にて定員を大幅に超える申込みがあり厳正なる抽選を行いましたところ、当選とさせていただきました


 くじ運のない自分がまさかという感じ。「させていただく」とかいう言い回しはやめて欲しいけど(笑)。

 こりゃまじめに練習しなくちゃ(その前にお金払わないと)。外れた皆さんの分も頑張りまっす。

横浜マラソン(念力をもらって完走)

  • 2008.11.09 Sunday - 18:16
 朝寝坊が習慣化しているところを珍しく7時に起床して横浜マラソンに出た。

 関内駅から山下公園に向かう途中で、徐々にランナーとおぼしき人たちの数が増えてくる。ほとんどの人がトレーニングウェアを上下に着ているだけの軽装。すぐに走り出せるぞ、という気合いを感じる。アップもガンガンやってるし。
 寒がりな自分は、タートルネックにセーターにダウンジャケットを着ていった。プチKY。体力温存のためアップは省略。


 運営のおじさんたち。ボランティアも多数参加。皆さんに感謝。


 時計を取り付けていた。知らなかったが、スタートは手操作のようである。ピストルと連動しているわけではないらしい。


 臨時トイレ。スタート15分前は大行列


 ゼッケンを貰う。着替えたり荷物を預けたり、という「プロトコル」を経験できたのはよかった。


 袋の右側にある黒い円形のモノがRCチップと呼ばれるRFIDのチップ。靴紐につける。スタートと中間点とゴールに設置されたマットを踏むと、タイムを自動的に計測してくれる。


 グループで参加する人も多い。ここは目立ってたなぁ。


 最初にハーフマラソンがスタート。横浜マラソンのハーフは関門設定時間がかなり厳しいこともあって参加者は健脚揃い。先頭の何人かは自分よりも先にゴールしていた(倍の距離走ってんのに)。


 15分後に10キロのスタートがあるので並ぶ。スタートラインは遥か前方(赤い矢印)。


 足フェチ(笑)。つぶれているのは銀杏の実。イチョウ並木ももうそろそろ黄色に染まるはず。


 10キロは3,000人くらい参加者がいるので、号砲が鳴ってもまるで動かない。そのうちワサワサと歩き始める。スタートラインを抜けたのは2分後。2キロくらいまでは人が多すぎてペースが上がらない。首都高をゴキブリ走りしているような感じで、すりぬけながら少しずつ前にいく。


 一箇所だけある下りで前を見ると、はるか先までランナーがいて思いやられる。5キロの折り返しからはペースをキロ4分45秒くらいに上げて、へたばりつつある先行ランナーをばったばったと何百人か抜き去る。いつも後半にペースを上げる練習をしてきた成果が出る。ふふ、快感。


 ゴール前はスパート。右のおじさんもスパート。一回は大外から抜き去ったのだが、カメラをウェストポーチから出そうともたついているうちに、また抜かれる。悔しい。
 といいつつも、タイムは平凡。駆け出しのランナーなので仕方がない。


 走った距離はいつもの練習と同じだけど、寒さもあってさすがに疲れた。これからビール飲んでダウン予定。次回レースは二週間後に横須賀で。

訃音・イトヒロさん

  • 2008.11.10 Monday - 12:29
各位
橘川です

悲しいメールです。
僕らの大好きな仲間、イトヒロこと伊藤博幸くんが昨日深夜、永遠の旅に向かわれました。

葬儀は、明後日中に行いますが、まだ詳細は決まってません。


 パソコン通信が全盛の頃に奥様(向山さん)含めて何回かお会いした。朝日新聞の読者なら「イトヒロの草野球バンザイ」で覚えているかたもいらっしゃるかもしれない。

 こんな感じのイラストを描く人だ。絵のとおり優しくて角のない人だったことを覚えている。
ih200209c.jpg

 数年前からグリオーマという難病に罹り、わずかながらカンパに協力したこともあったけれど、今日訃報が届いた。合掌


LEICAレンズ・25mm

  • 2008.11.10 Monday - 18:51
 ランニング用のウェストポーチに入る小さなデジカメを探して、パナのDMC-FX37に辿り着いた。

 決め手は電源スイッチがメカニカルという点。これなら走りながらでも指の感触だけで操作できる。冬のレースで手袋をしていても大丈夫だろう。認知心理学的にいえば「アフォーダンスを考慮した操作インターフェース」といったところか。

 メカスイッチは不人気らしく、店頭で一通り見た範囲では、パナ以外のメーカーは採用していない。使いやすいはずなのにちょっと不思議だ。

 広角端の焦点距離は換算で25mmとかなりワイド。それでも開放F値が2.8なので、条件さえ合えばボケてくれる(二枚目)。歪曲は適度に補正(おそらくはソフトウェアで)されている。合焦スピードが少し遅いような気がするが、コンデジはほとんど使ったことがないので、基準が分からないで書いている。

11/11追記:AFモードを「1点高速」にしてシーンを「風景」にすると合焦が速くなる。「クイックAF」ってのはよく分からないが、もしかしたらさらに効果があるかも。









 ラン中に落とすと後続のランナーに怪我をさせてしまうおそれもあってやっかいなので、ストラップにカラビナをつけてポーチに結んで使ったが、走りながらの出し入れは神経も使い面倒だった。できることなら、おなかかおでこに貼り付けた状態で走りたいところだ。いつか視神経直結インターフェースが開発されて、後頭部にUSBコネクタが埋め込まれる日がやってくるのだろうか。

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