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支援物資

  • 2011.03.31 Thursday 00:01
 3/24に支援物資を託したカメラマンの笹口悦民さんから報告が届いたので紹介(実は面識はありません)。わずかでも協力できて嬉しく思います。

災害地支援のご協力にご返事を頂きました皆様へ、取り急ぎ簡単なご報告を致します。

この度は、たくさんの方よりご連絡をいただきまして、また多くの支援物資をお届け頂きまして誠にありがとうございます。それだけ皆さん全員が今回の災害に心を痛めているという事、あらためて痛感をいたしました。この場を借りまして、ご協力下さいました皆様に厚く御礼を申し上げるとともに、簡単なご報告をいたします。

26日(土曜日)の朝、予定の通りいわき市に向けてハイエース3台とドライバー兼スタッフ8名で出発しました。事前にいわき市災害対策本部の方とお話をしておりましたので、まず本部に伺いました。

その後、支援物資をお届けした箇所は下記の通りです。

いわき市市営住宅
平第三小学校体育館避難所
南相馬市避難者の方々

皆様よりお預かりしました支援物資は、避難されている方々に直接お渡ししてきました。特に津波の被害だけではなく、市民の約半数が原発の避難区域のために避難を余儀なくされている、南相馬市の避難者の方々は食料はもちろんですが、下着や衛生用品など不足している状況でしたので、大変喜ばれました。

物資をお渡しできた方々に代わりまして、あらためて皆様に御礼を申し上げます。

また、今回災害支援金としまして現金をお送り頂きました方は後ほど受領書をお送り致します。今回はかなりの量の支援物資が集まりましたので、あまり新たに購入をする経費があまりかかりませんでした。したがいまして残金は全額寄付、もしくはもう一度支援物資を購入しお送りすることにする予定でございます。現在、被災者の方からお話を聞いておりまして、一番有効な方法を調べておりますので、今しばらくお待ち下さい。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

笹口写真事務所


 この文面からすると、現地に入る場合は、あらかじめ対策本部等に状況を訊いて必要なモノを選んだほうがよさそうですね。

 ちなみに、岩木 登さんが現在物資を募っています。「Gスタジオから

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